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ヒミツクラブ
第21章 愛 愛美 萌【悶絶絶頂】
この人はどう言う時にどうなるのか…そして普段相手にどう接しているのか…ここで自分達と身体を合わせている愛美は頭もセックスも他の人より一段も二段も上になって居る…そして日常生活ではモテるし言い寄って来る男も多くなる…その時の雰囲気に流されてすることはないようここで色々覚えて貰う事になる…セックスする時も目に見える動揺は付け入る隙と同じ…勿論好きな相手ならそれを見せても良い…でも相手だけが気持ちいいのはただの1人よがりで愛ある行為とは言えない…セックスの第一は子孫を残す為の行為…次にお互いがお互いを知る為の行為でもある…身体を合わせて初めて分かる事も多い…さっきの風呂場でのそれが一つの例…さっき付け入る隙って言ったけど…セックスする時に例えば怯えや虚偽で感じたりすると相手はすぐに気がついてしまう…勿論愛美もわかってしまう…そうなるといくら自分が…相手が…好きでも上手く行かない…セックスはお互いに尊重してお互いを認めてするからお互いに気持ち良くなって欲しい…と思うからこそ自分が出来る事は精一杯してあげられる。それが分かる相手は同じように大事に気持ち良くしようとしてくれる。これは一般社会でも同じ…その人に対する行動、言動で変わって来る中にはそれがわかって居ない人が多く居る…それを見極め仕事に…恋愛に生かす為ここで勉強することになってる。快感にはどんな人間も溺れてしまえば相手がどんな人間でも勘違いをする…ここで他のメンバーとして気持ちいいと思う…何しろここのメンバーはみんなプロ以上のレベルでうまく巧みだから…ここで得る快感は多分ホントに好きな人でお互いに理解した相手じゃないと得る事は難しい…その上クラブの性質上女の子には大きな負担を敷いている…本来なら初めてするのは初めてホントに好きになった男にして貰うと思う…でも…ここでほぼ全く知らない…顔見知り程度の男に初めてを奪われている…心の葛藤は計り知れない…だからせめてクラブ内でのセックスする時男子には恋人を抱くように大事に抱くよう教育してから相手をさせている…卒業してからもサポートを見えない形で愛美が幸せになっておばさんになってもそれはここがある限りずっとサポートしてくれる…自分に夢があるのならここは最良の場所でもある…」