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ヒミツクラブ
第21章 愛 愛美 萌【悶絶絶頂】
学校が始まり最初の金曜日萌は緊張気味にクラブへ向かう…いつもと同様に部屋に入って行くと拓哉が待っていた…

拓哉「萌…仕事お疲れ様…疲れてない?」

萌「ありがとう…休み明けだから大丈夫…」

拓哉「そう…」

拓哉が飲み物を聞いてくれたのでお抹茶をお願いした…頷き用意してテーブルにセットして流れるようにお抹茶を立てて目の前に置かれた…立て終わる少し前に先に出された和三盆のお菓子を食べて作法に従ってゆっくり飲み干して行く…

ここの抹茶はとても美味しい…拓哉が立てたものはまた一段と美味しいと思う…

碗を置いて作法による挨拶をして顔を上げると…

拓哉「クスクス…ホントに美味しそうに飲むね?」

萌「ここの抹茶は凄く美味しいもの…」

拓哉「クス…ありがとう!俺も抹茶にすれば良かったかな…」

萌「私が立てましょうか?」

拓哉「ん?いや…もうコーヒー飲んでるから…明日お願いしようかな…」

短い時間部屋で話して拓哉に抱かれて二階の部屋に入る…以前ほど自分が緊張していない事に気がついて不思議に思いながらも拓哉と浴室に入って戻る頃にはもう余計なことを考えることは無いと思っていたが…拓哉はすぐに始めず…高校生が話す内容からかけ離れた内容を萌に話しクラブでの顧問としての考えや教師の考えから世間話まで多岐に渡り流れるように話して行く拓哉に見惚れてしまう…

それに気が付いて拓哉は…

拓哉「クス…いい傾向だね?そうやって周りの男性にも目を向けてみな…瞳達に頼ってもいいしなんなら俺のツテを使って数人紹介するから…」

そう言って笑い拓哉に見惚れていたのに気づかれ恥ずかしさに赤くなり顔を俯けると拓哉が手で上げて唇にキスして啄ばみ離れて…

拓哉「ん…やっぱり勿体ないからもう少し隠して置こうかな?クスクス…」

萌「えっ?」

拓哉「クス…ほら…もう少しキスしよう…」

そう言って唇を合わせて行く…

拓哉の手腕に嘆息してそれを見る達也と徹はモニター室で…先日の類と愛の録画を見て…

達也「チッ…やっぱり…類はコントロールがイマイチだなぁ…」

徹「そりゃ…仕方ないだろう?涼子や真希も拓哉さんのあと相手して俺らも同じだったろう?それを棚に上げて類に言えないだろう?」

達也「うっ…まぁ…そうだけど…」
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