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ヒミツクラブ
第22章 クラブリーダー
拓哉「……その点で慢心してたな…あれは…お前の流れを真似た!挿入までの話だが…お前の愛撫は雑破だったから長く出来た…その割に指圧はほぼ完璧だったから余計に悪い…挿入後も自分の事が分かって居ないと思ったから止めたんだよ…今回のこれは8割は類の技術を改革することで…お前に教えてやれるのは2つだけ…それが一番重要な事だったが…抱き潰していいと言う指示はクラブでは少し意味が違う…お前のあれは潰すじゃあなく壊すの方をやっていた…仁相手は女の子だ…いくら気持ちいいからと相手を見ずに自分の利己的な考えだけでセックスをするな!相手がいて初めて出来る事…しかも相手には残酷な事を敷いている…本来なら好きになった男に捧げるものをこちらの勝手な事情でねじ曲げている…それを忘れて自己中なセックスはするな…お前は素直で真っ直ぐだが反面残酷性がセックスにも現れて居る…気をつけないと自分の事を見失うぞ!今ならどうにでも変わる!出来るなら好きな子を探せ…クラブ以外の…そうしたら分かる…まぁすぐには難しいだろうが…社会に出る前に見つけておかないと後々相手が居なくなってるぞ?」

拓哉の話を一言一句漏らさず頭に入れるつもりで聞いていた…残酷性…そうか…

仁「…残酷性…自分の事にばっかり考えが偏っていたんですか?俺…」

拓哉「簡単に言うとそうだな…企業のトップには必要な要素の一つだが…それをワンマンと言う誹りを受けることも多い…が…相手が対等若しくは弱者からしたら残酷以外の何者でもない…そう言う人間とわかれば自然社会から放り出されて大抵は犯罪に走る…誰かのせいにして…な…真面目、素直、真っ直ぐ…こんなタイプに多いそして頭脳明晰…ピッタリお前に当てはまる…そしてその典型とも言える自己中…ここが入り口だ…クスクス…まぁ…そんな事はお前が来る前から知ってるから大丈夫だ…ちゃんと達也達が見てる…間違えないよう教えてくれる…だがしっかり自分で自覚して修正して行け…見本が隣りに居るだろう?」

仁「?隣り…あっ!類?」

拓哉「クスクス…ああ…お前たちは互いに足りないものを持っていて補い合える…だから吸収しろと言ったろう?」

拓哉「さて…そろそろ帰って休め…クラブの分析の一部を教えてやったんだ…無駄にするなよ…明日女の子より30分早くここに来い。」

拓哉が席を立つのに合わせて一緒に寮に入って行く。
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