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ヒミツクラブ
第23章 【卒業】
達也「えっ?なんで?」
誠「クスクス…予定通りならここだろうと思ってな…やめろと散々止めたんだ!マジで…」
達也「…止めてくれなかったんですね?あと睡眠薬を仕込むの誠さんでしょ?」
誠「あははは!そう!ほら!1番手取り早く拉致出来るだろう?悪りぃ悪りぃ!あははは…」
達也「あんたら2人鬼だ!鬼!くそう!絶対復讐してやる!」
2人は大爆笑している…
収まったところで…
誠「さて達也…お前は学校に帰って夜までクラブの処理に追われている奴らと変わってやれ…下にタクシーを待たせてある金は置いて来たからお釣りはお前が使っていい…」
拓哉「えっ?何を言ってるんです?俺まだ…」
誠「…もう十分遊んだろ…これ以上後輩の負担を増やしてやるな!」
拓哉「……チッ…仕方ない…達也…行っていいぜ?もう少し遊びたいんだがな…邪魔が入った…ゆっくり出来たか?クスクス…」
達也「ありがとうございました…拓哉さん!また明日…誠さん失礼します!美香さんに浮気してるって報告しときます!」
そう言ってダッシュで出て行った…拓哉が笑っているのを叩いて止めて…
拓哉「ここまで来て…何か?」
誠「……先日…クラブに記者が来て圧力をかけただろう?」
拓哉「ああ…達也が…処理したはずですけど?」
誠「そうか…あれ…どうやら海外からのエージェントだったらしい…」
拓哉「?なんでそんなのが学校の広報の記者なんかに?」
誠「お前だよ…拉致することが目的だったってさ…おバカにもほどがあるが…」
拓哉「うわ!スゲェ事するな…」
誠「ああ…まぁ…その力があれば国としては助かるんだろう…」
誠の話は簡単だったが内容が内容だったので直接会う事にしたらしい…その後打ち合わせをその場で済ませバラバラにマンションを出た…
達也はタクシーで帰って速攻でクラブのモニタールームに…金庫を開けて見て漁ってようやく見つけた…確かに2人分入って居た…それを元に戻してまだ学校に居る徹に休憩時間に電話して確認をして残りを片付けて行く…
夕方徹に聞かれたが行った場所とゆっくり話が出来た事だけを伝える…残りは拓哉が徹に話だろうと余計な事は言わなかった…
翌日から徹が連れて行かれて同じような時間に帰って来た…そして夕方…
徹「……お前…知ってたな?マンション…」
誠「クスクス…予定通りならここだろうと思ってな…やめろと散々止めたんだ!マジで…」
達也「…止めてくれなかったんですね?あと睡眠薬を仕込むの誠さんでしょ?」
誠「あははは!そう!ほら!1番手取り早く拉致出来るだろう?悪りぃ悪りぃ!あははは…」
達也「あんたら2人鬼だ!鬼!くそう!絶対復讐してやる!」
2人は大爆笑している…
収まったところで…
誠「さて達也…お前は学校に帰って夜までクラブの処理に追われている奴らと変わってやれ…下にタクシーを待たせてある金は置いて来たからお釣りはお前が使っていい…」
拓哉「えっ?何を言ってるんです?俺まだ…」
誠「…もう十分遊んだろ…これ以上後輩の負担を増やしてやるな!」
拓哉「……チッ…仕方ない…達也…行っていいぜ?もう少し遊びたいんだがな…邪魔が入った…ゆっくり出来たか?クスクス…」
達也「ありがとうございました…拓哉さん!また明日…誠さん失礼します!美香さんに浮気してるって報告しときます!」
そう言ってダッシュで出て行った…拓哉が笑っているのを叩いて止めて…
拓哉「ここまで来て…何か?」
誠「……先日…クラブに記者が来て圧力をかけただろう?」
拓哉「ああ…達也が…処理したはずですけど?」
誠「そうか…あれ…どうやら海外からのエージェントだったらしい…」
拓哉「?なんでそんなのが学校の広報の記者なんかに?」
誠「お前だよ…拉致することが目的だったってさ…おバカにもほどがあるが…」
拓哉「うわ!スゲェ事するな…」
誠「ああ…まぁ…その力があれば国としては助かるんだろう…」
誠の話は簡単だったが内容が内容だったので直接会う事にしたらしい…その後打ち合わせをその場で済ませバラバラにマンションを出た…
達也はタクシーで帰って速攻でクラブのモニタールームに…金庫を開けて見て漁ってようやく見つけた…確かに2人分入って居た…それを元に戻してまだ学校に居る徹に休憩時間に電話して確認をして残りを片付けて行く…
夕方徹に聞かれたが行った場所とゆっくり話が出来た事だけを伝える…残りは拓哉が徹に話だろうと余計な事は言わなかった…
翌日から徹が連れて行かれて同じような時間に帰って来た…そして夕方…
徹「……お前…知ってたな?マンション…」