パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 その後…

相談したらそう言って来る…基本上級生がすることになって居たが…徹はガンとしてそこを譲らなかったのでそれを受け入れて予定通りにすることになった…当然本人達にそれお願いする時にも真希は自分が涼子は徹が話をすることになり告げるとニコッとして了承した…その日は2人ともいつも以上に激しく求めて珍しく達也が真希を抱き潰して一日休む事になった…

春休みが終わり新入生が入って来ると予め学園には部屋を一つ確保してもらって居る…類達の部屋と愛美達の部屋をそれぞれ空室にしてある…選んだ2人はそれぞれそこに…女子は少しの間二年三年の部屋からで慣れた頃に部屋替えをする…

バタバタと事務関係が忙しくなり現在は4人でそれぞれ割り振り時間の必要な時には類達の負担を基本増やす事にしていた。

達也「1年のリストから２名の選抜した人間を教えてくれ…」

類と仁がそれぞれ名前を書いた紙を達也に提出した…

達也はそれを確認して1人は自分も含めて全員一致だった…

達也「……1人は決定だ…九条蓮…2人とも一致してる…俺も徹も一致してる…もう1人が1人だけ名前違う…仁…お前だが…」

仁「流川俊…達也さん達は誰を…もしかして…京極大翔？」

達也「なんだ…その名前もあったのか？何故流川？」

仁「そいつ…中学2年くらいから多分周囲に色々物事を合わせて生活してる…本来の力を出して居ない…京極も同じ感じがするけど…ここの入試で2人に大きな差があったんです…京極はトップに近い…けど流川はスレスレのラインで合格してる…性格は良く似てるのに…貰ったリストからその3人の事を何度も始めから読んだんですけど…流川は突然変わった感じで…京極は元々それを上手く隠している…九条はその2人を上回る内容で一択だったんですけど…それさえも上回るんじゃないかと…」

仁「リストにもあるんですけど…中学1年の時に親からパソコンを購入してもらってからずっと色々な情報とか知識をネットを介して得ている…そして…多分何かのきっかけで全てを理解して諦めて居る人間…そう言う人間こそこのクラブで希望を見出して本領を発揮するんじゃないかと思ったので京極を外して流川に…達也さんがゴールデンウィークまで観察して大丈夫ならここに連れて来ると予め聞いて居たので今言った理由で流川、九条、京極の3人の経過観察で四月末にもう一度採決して欲しいです。」