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ヒミツクラブ
第24章 その後…
仁「…はい…」
達也「……仁…大丈夫か?」
仁「……えっ?…あっ!」
達也「……大丈夫じゃないな…少し待ってろ…」
達也は携帯を出してどこかに電話していた…しばらく話をして仁の所に戻って来て…
達也「今日お前はフリーにして置く…今からここに行って来い…」
テーブルにあるメモに住所を書いて渡された…
それを受け取り見る…??
仁「あの…」
達也「いいから行って来い!タクシーを呼んでやるからすぐ北門に行け…」
仁「はい…行ってきます…すいません…」
達也は仁の肩を軽く叩いて背中を押した…
ドアを開けて走って行った…クスクス…俺たちじゃあどうにも…な…最終手段を取ることに達也はした…
仁はタクシーに乗ってメモの住所を伝えた…
20分ほどしてその住所に着くとその建物を見上げてエントランスで部屋番号を押す…返事は無くすぐ解除されたドアを抜けてエレベーターに乗り部屋のインターホンを押す…
ドアが開いて目の前に拓哉が立っていた…
拓哉「…入って来い!」
仁「…はい…」
拓哉のあとに付いて行くと…部屋にはもう1人…誠さんまでいた…
拓哉「……で?」
仁「………すいません…」
仁は顔を俯け震えていた…泣いてる…普段…感じない恐ろしい怒りに我を忘れそうになって拓哉を見て感情のコントロールに失敗した…
拓哉「はぁ…全く…卒業してまで講義が必要になるとは…達也も面倒を押し付けやがって…」
誠「……達也達じゃあ無理だろう…お前でも…俺もな…」
拓哉「……」
拓哉は携帯をタップして…
拓哉「俺だ…学園の一年流川を拘束…直ちに学園から退学処分にしてこちらから連絡あるまでに家族諸共存在を消せ!」
仁がその言葉に濡れた顔を上げて拓哉を見る…
拓哉は携帯を一度切ってもう一度タップして…
拓哉「俺だ…ああ…2日休ませる…そっちもその対応してくれ……ああ…だろうな…なんとかする…任せろ!1番恐れていた事態だ…仕方ない…ああ…他には全て伏せておけ…」
誠は拓哉が電話して居る間にコーヒーを入れて仁の前に出してやる。
誠「もう泣くな!ゆっくり深呼吸して…そう…俺を見ろ…」
仁は言われた通り…誠を見る…
誠「お前は拓哉から…達也達から何を教えてもらった?何故クラブに居る?」
達也「……仁…大丈夫か?」
仁「……えっ?…あっ!」
達也「……大丈夫じゃないな…少し待ってろ…」
達也は携帯を出してどこかに電話していた…しばらく話をして仁の所に戻って来て…
達也「今日お前はフリーにして置く…今からここに行って来い…」
テーブルにあるメモに住所を書いて渡された…
それを受け取り見る…??
仁「あの…」
達也「いいから行って来い!タクシーを呼んでやるからすぐ北門に行け…」
仁「はい…行ってきます…すいません…」
達也は仁の肩を軽く叩いて背中を押した…
ドアを開けて走って行った…クスクス…俺たちじゃあどうにも…な…最終手段を取ることに達也はした…
仁はタクシーに乗ってメモの住所を伝えた…
20分ほどしてその住所に着くとその建物を見上げてエントランスで部屋番号を押す…返事は無くすぐ解除されたドアを抜けてエレベーターに乗り部屋のインターホンを押す…
ドアが開いて目の前に拓哉が立っていた…
拓哉「…入って来い!」
仁「…はい…」
拓哉のあとに付いて行くと…部屋にはもう1人…誠さんまでいた…
拓哉「……で?」
仁「………すいません…」
仁は顔を俯け震えていた…泣いてる…普段…感じない恐ろしい怒りに我を忘れそうになって拓哉を見て感情のコントロールに失敗した…
拓哉「はぁ…全く…卒業してまで講義が必要になるとは…達也も面倒を押し付けやがって…」
誠「……達也達じゃあ無理だろう…お前でも…俺もな…」
拓哉「……」
拓哉は携帯をタップして…
拓哉「俺だ…学園の一年流川を拘束…直ちに学園から退学処分にしてこちらから連絡あるまでに家族諸共存在を消せ!」
仁がその言葉に濡れた顔を上げて拓哉を見る…
拓哉は携帯を一度切ってもう一度タップして…
拓哉「俺だ…ああ…2日休ませる…そっちもその対応してくれ……ああ…だろうな…なんとかする…任せろ!1番恐れていた事態だ…仕方ない…ああ…他には全て伏せておけ…」
誠は拓哉が電話して居る間にコーヒーを入れて仁の前に出してやる。
誠「もう泣くな!ゆっくり深呼吸して…そう…俺を見ろ…」
仁は言われた通り…誠を見る…
誠「お前は拓哉から…達也達から何を教えてもらった?何故クラブに居る?」