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ヒミツクラブ
第25章 拓哉
必要な事が終われば少しの雑談と言える内容を笑いを伴って過ごしモニター越しの人間は時間に追われているため途中で抜けて行き半分になったところで通信を切って拓哉は元のモニター画面にしてモニタールームを出た後達也に連絡を入れた…

その日の夜…今度は日本の経済界の人間が数人拓哉に連絡して来た…それを電話で捌き荷物のほぼない部屋でベットに潜り込んだ。

翌日…

瞳、優香を学園の応接室で後の事とその他諸々を話し二時間ほどで部屋を後にした。

校内をゆっくり歩いていく…

周りからは名前を呼ばれるがスルーして歩き南門から出て少し歩くと黒のベンツが横に来て窓から接触の理由を告げる…

拓哉は頷きその車に乗ると隣にいたヨーロッパ人が綺麗な英語で…

外人「上の方からこれを渡すよう頼まれています。それと用意した部屋を案内させてもらっても大丈夫ですか?」

拓哉は受け取った中身を確認してそれをポッケに入れてその外人に…

拓哉「大丈夫ですけど…どのくらい時間を必要とします?」

外人「学園まで送って行く事を含めて1時間半…」

拓哉「分かりました…」

以降車はその場所まで走って案内された場所…大手外資の企業のビルの地下からさらに地下にある場所だった…出入り可能なのは2人だけで認証のない人間は入っては来れないと詳しく説明を受けた…部屋自体は狭いが壁一面にモニターとディスクセット…冷蔵庫など必要最低限のものが揃っていた…

外人「こちらは好きに使って言いそうです…クラブ内の様子さえ確認可能だと…必要なものはこちらから連絡ください…最短で届くよう対応させて頂きます…」

いくつか確認を取り自身で確認して部屋を出た…

学園の同じ場所で降りて拓哉は元々行く予定の場所までゆっくり歩いていく…

学園が所持して普段は使って居ない建物がそこにある。
建て替えが終わり内装も出来たばかりのその建物の中に入って行き各階を見て歩き写メを撮り学園に戻る途中…

拓哉「もしもし…あと五分ほどで着くので理事長と校長…財務の責任者を会議室に…ええ」

そう言って電話を切って学園の会議室に入って行く…

三人が座っていたが席を立って挨拶する…学園内で多少の騒ぎを学生には見えない場所で強権を振るった為学園内の幹部は拓哉に恐れを持って居る。
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