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ヒミツクラブ
第25章 拓哉
拓哉「どうも…本来なら達也にやらせても良かったんですが…」
理事長「…」
校長「…」
財務責任者「…」
拓哉「あの建物の費用の詳細を…」
財務責任者「これを…まず…」
拓哉は説明しようとした責任者に…
拓哉「…必要有りません…こちらで判断します…」
拓哉は中身をサッと確認して…
拓哉「こちらでも同等の内容で建築諸々を見積もりしてもらっていたんですが…どうしてその見積もりの全てを大きく上回る内容になっているのか…詳しく調査させて頂きました。」
理事長が少し狼狽える…
拓哉「正直な方々ですね?今回は学園内の掃除も兼ねて居て教員、理事、PTAなど全て不正行為や私服を肥やして居た人間は排除することにしました…当然…上の許可を得てます。それで…今年の秋で三人に辞めて頂く事になります…」
理事長「そっそんな…」
拓哉「再就職先も斡旋もしません!貴方方は教育の場から退場して頂きます…文部省及び教育関係で通達を出すので…そのつもりで…今まで貯めたものについては退職金代わりに追求しない事にしました…」
拓哉は三人が震えているのを見ながら…
拓哉「……ですが…貴方方も仕事は必要でしょう?教育の場では有りませんが…家族を養う為に必要な給料がある先に就職は可能です…勿論下っ端ですが…教員については春の人事で貴方方から通達して下さい…PTAについてはこちらで人選し直しますので役員一同全て刷新します。引き継ぎの為ゴールデンウィーク明けから学園に来るのでよろしくお願いします…」
校長「そんな!!酷い!!クックラブの事を…」
拓哉「…どうぞ…お好きに…」
拓哉は最後まで言う前にそう言って…
拓哉「ただしその時は自身もご家族も含めて社会的に抹殺されますよ?その覚悟があるのならお好きに…」
ガタッ…椅子にズリ落ちて下を向く…
財務責任者「わっ私は理事長の言う事を実行して居ただけで…」
拓哉は携帯のメモ画面を出して差し出した…目を大きく開けて…
財務責任者「なっ!!」
それを自身の手元に戻して…
拓哉「身から出た錆…とは言え今までのクラブなら黙認して居た内容ですが…そちらを一新させたのでこの際学園内の膿みもまとめて排除することにしたんですよ…関係者は徹底的に調べました。」
理事長「…」
校長「…」
財務責任者「…」
拓哉「あの建物の費用の詳細を…」
財務責任者「これを…まず…」
拓哉は説明しようとした責任者に…
拓哉「…必要有りません…こちらで判断します…」
拓哉は中身をサッと確認して…
拓哉「こちらでも同等の内容で建築諸々を見積もりしてもらっていたんですが…どうしてその見積もりの全てを大きく上回る内容になっているのか…詳しく調査させて頂きました。」
理事長が少し狼狽える…
拓哉「正直な方々ですね?今回は学園内の掃除も兼ねて居て教員、理事、PTAなど全て不正行為や私服を肥やして居た人間は排除することにしました…当然…上の許可を得てます。それで…今年の秋で三人に辞めて頂く事になります…」
理事長「そっそんな…」
拓哉「再就職先も斡旋もしません!貴方方は教育の場から退場して頂きます…文部省及び教育関係で通達を出すので…そのつもりで…今まで貯めたものについては退職金代わりに追求しない事にしました…」
拓哉は三人が震えているのを見ながら…
拓哉「……ですが…貴方方も仕事は必要でしょう?教育の場では有りませんが…家族を養う為に必要な給料がある先に就職は可能です…勿論下っ端ですが…教員については春の人事で貴方方から通達して下さい…PTAについてはこちらで人選し直しますので役員一同全て刷新します。引き継ぎの為ゴールデンウィーク明けから学園に来るのでよろしくお願いします…」
校長「そんな!!酷い!!クックラブの事を…」
拓哉「…どうぞ…お好きに…」
拓哉は最後まで言う前にそう言って…
拓哉「ただしその時は自身もご家族も含めて社会的に抹殺されますよ?その覚悟があるのならお好きに…」
ガタッ…椅子にズリ落ちて下を向く…
財務責任者「わっ私は理事長の言う事を実行して居ただけで…」
拓哉は携帯のメモ画面を出して差し出した…目を大きく開けて…
財務責任者「なっ!!」
それを自身の手元に戻して…
拓哉「身から出た錆…とは言え今までのクラブなら黙認して居た内容ですが…そちらを一新させたのでこの際学園内の膿みもまとめて排除することにしたんですよ…関係者は徹底的に調べました。」