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ヒミツクラブ
第25章 拓哉
拓哉「ですが…これは現在のクラブ在籍者は一切知りません…下手にクラブの責任者に擦り寄ることをすれば即座に解雇させて頂きます…秋に決定が公示されるまで今同様最大限の力で学園の運営をお願いします…恨みに思うなら自身のやって来た事を良く考えてから行動、もしくは実行する事です…私はあと数日で卒業します…が上層部の決定なので覆る事は有りません!財務責任者の方には通常の退職金が支給されます…理事長と校長には不正行為を不問にする代わりに退職金は有りません…異議があるなら裁判所に申し立てしてください…その場合は公平かつ厳正に対応させて頂きます…勿論クラブからの圧力などは有りません。」

拓哉「何か…あればこの場でお受けしますが?」

震えて項垂れたまま首を振る…

拓哉「では…ああ…仕事ですが…先ほど斡旋はしないと言いましたが紹介はさせて頂きます…リストがありますので希望される場合は卒業するまでにご連絡ください…それでは失礼します…」

拓哉は会議室を出て寮に帰る…

拓哉はクラブでセックスする回数が少なくなり出した頃からクラブに関係する全てに徹底調査を指示して居た…

当然…それは生徒から親に至るまで…学園の教育プログラムも…古い日本式の教育から最新の教育プログラムを文部省が定める規定に違反しないよう改善させて春以降から実行される…

教育の内容で言えば大きく変わるのは内容と言うより教員側の授業が刷新される…それを受ける生徒には現在以上に有益で効率的なので助かる事になる…そしてそれに対応できない教員は罷免して入れ替えをしてその為の人材も各地に求めた…

更にクラブでの内容が格段に増えた事でセックス技術の向上の為外部の女性を招いてその技術の修正を出来るよう拓哉自ら面談をして誓約書にサインの上拓哉自身で使い試してその成果を現在のクラブリーダーに確認させて以後の使用判断を委ねた…

今回の改革で様々なことを実験導入して有益無益の判断を当事者であるクラブリーダーに判断させ上層部でもその判断を常にして行く…

拓哉はクラブメンバーになる人間がより良く成長出来る環境を自身が卒業するまでにありとあらゆる方法を考え構築した…元は誠が作成した物に当事者の自身の考えも肉付けして今のクラブに反映させた。

先ほど学園内の処理で拓哉自身が考え出来る全てをやり終えた。
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