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ヒミツクラブ
第3章 後輩指導…【男】
「で…瞳、こいつらには?」

「ええ、聞いたわよ?」

「そう!じゃあ来月頭くらいに…」

「分かったわ!じゃあ私はこれで…」

「ああ!おやすみ!」

拓哉は瞳が座っていた場所に腰を下ろして…

「どっちが先になった?」

「自分が先に翌日問題無かったら達也で」

「そうか…じゃあ頑張れや?」

「そう言えば優弥は?」

「下の部屋で梨花と…」

「ああそうか…」

「休み終わりだからそれ以降は二人は互い違いにここに…土日はその都度連絡する…三年は2月でここ終わりだから…しばらく優先順位をお前らのを削るから…部屋でシコシコしててくれ!日をあけるとまた元に戻っても困るからな?」

真面目に返事をして誠は横で爆笑していた…

「この時間だしここで夕飯食べて明日の朝俺の所にこいよ…学校で変にくっつくなよ?普段と一緒の行動してろよ?」

「「はい!」」

二階のいつも使う部屋は使わせず解放したミラー付きの部屋に入って寝るように言うと立ち上がり二人は出て行った…

「誠さん残り好きなシフト入れますよ?最後誰に?」

「ああ!適当でいいよ…最後の土日で全員抱くからそれでここのセックスはやり納めかな…」

「了解!そうシフト組んで後は1日置き感覚で組みますよ…それで卒業祝いなんですけど…」

「んなもんいるか!!!」

「……」

そう言うと思ったとニヤリとすると…

「……まさか…もうなんかしたのか?」

「……してませんよ!何も…」

「……ホントだろうな?俺は普通の学生だからな?梨花と志保もあっちはもっと…」

「……ですよね?所で大学どこに?」

「T大かK大かなぁ?」

「そうですか…決まったら教えて下さい!」

「ああ!別にいいけど…なんで?」

「俺もそこ行きたいんで…」

「気色悪いな金魚のフンか?ストーカーもいらん!」

「まぁそう言わず可愛い後輩出来るんですから…」

「アホ!世話のやける後輩の間違いだろう?それと…志保と梨花だが…どこまででここ出す?」

「本人の希望を聞いたんですけど…志保は誠さんと一緒でいいと…梨花は卒業前日までいると…」

「……志保はそれでいい…梨花もそれと変わらん時期の方がいいぞ?」

「ええ…最悪俺切りますから…一応2月一杯で報告上げようと」

二人は遅くまで話して自室に戻った…
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