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ヒミツクラブ
第3章 後輩指導…【男】
三人は結局本人に意思確認をする事にした瞳は拓哉が優香は誠がそれぞれ別の部屋に呼んで…

結果…瞳はクラブを離れることになった…本人も会うまで相手を知らなかったので当日会うと瞳の先輩だったらしくその先輩は瞳が来ると知って自分から申し入れをしていたらしい…つまり拓哉達が優香の為にと画策したのを利用された形になっていた…

瞳もそのまま結婚を前提に付き合うかを迷っていた所に拓哉から聞かれた…

「瞳!迷う事なくそっち選んで?」

「……私はもう用無しって事?」

「は?違う!このクラブに入った時…瞳に約束されたものがあったはず…それが何かは知らない…けど俺が画策してそれを利用してまで瞳と会う段取りをする人だ…瞳も相手の本気が分かるから身体許したんだろ?現に迷って即断して居ない…」

話を止めて…瞳を見て…

「ここのリーダーとして今日をもって貴女の顧問を解任します!優弥入ってこい!本日付けで本庄瞳の顧問を解任するから…即学園理事長に報告してくれ!それと瞳の寮の部屋を即変更する手続きを…隣に誠さんいるから呼んでその手続きに必要な事を聞いてくれ!」

「……」

拓哉が言う言葉を黙って聞いていた…顔の表情は少し寂しげだったがそれを無視し速攻で手続きを進め有無を言わせないよう迅速に対処した…

「瞳ごめんね?申し訳ないけど瞳が希望する対応はしかねる…多分上もこれを知って動いたはず…臨時採用で来る教員…これを見越しての判断だよ…」

「……そうね…判断間違えるはずないわね…誠でも…まあいい男だしセックスも最高だったし…」

ドアが開いて誠が入って来て瞳を抱き締める…

「瞳の解任通知本当は俺がするつもりだった…幸せになれよ!」

「ふふふ!逃げたわね?言う自信無かったの?」

「違う!違う!拓哉が瞳は俺が聞くっていうから…優香…答えだせねぇとさ…拓哉の判断を聞きたいって言ってる…依存度解消して無いぞ?」

「……誠さん…瞳の事知ってましたね?俺が画策してそれを利用するにはここに内通者が居ないと無理ですから…そんな人誠さんしかいない…そんなことするのは…」

ムッとして誠を見る…

「……知らねえよ!俺は…上に報告しろって言われただけで…」

「二人ともいいコンビね?ここの最高責任者に解任されたし…外で彼氏に慰めてもらうわ…」

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