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ヒミツクラブ
第3章 後輩指導…【男】
二人のやり取りを聞いていた瞳がそう言って出て行く後を誠に任せて優香の元に…

「拓哉…」

「優香…ちゃんと答えだしな?俺は無視していい…問題は優香の中で出た答えを教えて?」

「瞳さんは?」

「ああ!さっき俺が解任した!」

「!!!ウソ!」

「ホント!」

「……私は…まだ自信がない…昨日も飲みに行ってホテルで休んだだけで別に何もないし…確かに物凄くいい男だったけど…」

「……そう!じゃあ?ここで顧問したな?まだ時間はあるし…」

「……うん…瞳さん結婚するの?」

「ん〜!それを前提にお付き合いしてくれって言われたみたいだよ?」

「わあ!いいなぁ!」

「今日教員寮も部屋変わるからもうここには入って来れないよ!その人に慰めてもらうって出て行った…三年もここに居たんだ!幸せになるチャンスをこのクラブのせいで潰されるのは絶対ダメだ!優香も見つけたら教えてね?俺の在籍中にお願いします!」

「うふふ!頑張ります!リーダー!私瞳さんの所に…」

「ああ!それと優香に少し瞳の残務処理をお願いする事になるから…明日ここに…」

「了解!じゃあね!」

優香が出て行くと誠が入って来て下の部屋に移動した…

「優香を顧問にしますよ!瞳大丈夫ですかね?」

「瞳は心配無用だ…優香やっぱり残したのか?」

「ええ…仕方無いでしょ?」

「……」

「で?後は何を隠してますか?」

「ふっ!もう殆ど無いさ…」

「……だと良いんですけど?まあ俺も色々隠してますからお互い様ですかね?」

ドアが開いて優弥が入って来た…

「報告して部屋変わる手続きも済ませた…けど…ホントに解任したの?」

「なんだよ?気に入らないのか?」

「あっ!いや!まだ時間あったんじゃ無いかと思ってさ…」

「その甘さはここのリーダーにあったら即終了だ!」

優弥にそう言って…

「人数の増減でバランスが崩れてる…俺のシフトを無くして2月末の三日間だけにしろよ?」

「あっ!それは容認出来ません!志保と摩耶をもうしばらく見て貰わないと困ります!」

「あっ?志保?」

「ええ!色々負担かけた償いしてから出て行って下さい!摩耶は後数回でよろしく!」

「……志保は優弥にやらせろよ?」

「えっ?俺?」

「それでもいいんですか?」

「……前半は優弥に後半俺…が正解かな?」
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