パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 後輩指導【女】

「徹呼んだのか？」

「うわ！た、拓哉さん！いきなり声かけないでくださいよ！い、今連絡を…」

「徹迎えに行けってか？」

「あ、あの…だ、ダメですか？俺が考えられる最良の方法だったんですけど…」

「……ちゃんとリスクあるのわかってやってるか？涼子に酷い仕打ちになるかもしれないんだぞ？説明は？」

「……恋愛禁止の話はしました！複数の男性とのセックスも…最初だけ…って納得してもらうのに俺が言っても…拓哉さんの言う酷い仕打ちになるから…それなら徹に…」

そう言ってる間に徹が現れた…

「お前どうやってここに？」

「えっ？いや！お前が来いって言ったんだろう？拓哉さん連絡取れないから優弥さんにお願いしてここに…」

三人はそこで話して達也が部屋戻って行った…

「ごめん！ちょっと遅くなった！さっきの件だけど…」

「…あっ！うん！」

「えっと！告白とか考えてる？」

「えっ？えっ？む、無理！無理！」

「そう…実はさ徹はここの部員だよ…」

「！！！う、嘘！！！」

「…ホント！俺と同じ時にここに連れて来られてどっちかがここのリーダーになる…もし涼子が望むなら初めては徹に譲るけど…このクラブ内での恋愛は禁止なんだ…さっきも言ったけど…でもここの中では皆恋人を相手してるつもりでセックスするんだ…普段は放課後から翌朝まで…そのルールを守ることが出来るのなら徹に…」

涼子はパニックになっていたが達也が横に来て胸に抱いてくれた事で…少し落ち着き…その抱きしめられた事に今度は焦った…

「えっ！あっ！ちょっ！み、南君？」

「落ち着いた？」

身体を離してそこから離れて元の場所に座る…

「どうする？涼子に任せる！無理だって言うなら俺が決めるけど？」

返事は無く焦りとパニックで冷静な判断を出来ないだろうと…

「今の涼子じゃあ判断出来そうにないな？俺が決めるから…」

言葉にはっと顔を向けて…

「ちょっちょっと待って！南君…高橋君に言ったの？」

「…いや！約束だし…ただ拓哉さんには報告した…ここに来る以上そこは言わない訳には…ごめん！」

「はあ〜！よ、良かった！でも高橋君変に思わない？」

「？徹が？どうして？」

「さっきの話だと…」

「ああ！リーダーにお願いするよ！同じ事した事あるらしいから…」