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ヒミツクラブ
第4章 後輩指導【女】
翌朝…

目を覚ました二人は朝食をここで済ませて迎えに来た優香に

「あっ俺寮まで…連れて行っていい?」

「うふふ!いいわよ?無理させたの?」

「…た、多分…本人平気っていうけど…一応…」

言葉に真っ赤なる涼子をさっさと抱き上げて優香の先導で寮に送り届け後を優香にお願いして自分も拓哉の部屋に入って行くとまだ拓哉が居ない…少し待っていると…

「お!涼子…ちゃんと送ったんだろうな?始めから飛ばしてたけど…お前相手によるのか?」

「おはようございます!ちゃんと送りました!す、すいません!色々重なって…」

「……まぁ!変な独占欲とか嫉妬しなけりゃ…二人の時は自由にしていいけど…ちゃんと相手の身体も考えてやれよ?まぁ昨日くらい他のメンバーにやってみろよ?皆ノックアウトだ…猫かぶるのそろそろやめろよ?」

「えっ?」

「はああ!自分でわかってねぇのか?土曜のあれは猫被ったお前…昨日のが本性だろう?勉強見てりゃ分かる…興味ないから手抜き…最近は何か知識欲で本性出して色々考えてるだろう?元々後者がお前本来の姿だったのに自分で殻に閉じ籠ってんだよ…まぁ達也も別の意味でそっくりだけどな…分かるか?」

「……何となく…分かります…」

「まぁすぐそれを解放なんて無理だ…習性みたいになってるからな…お前本来姿でここに来てたら俺はお前をリーダーに指名してた
…が…もう一人同じようなのがいたんだよ…まだ本性見せてねえけど…多分用心深いんだろうよ…あいつは好みの女の前でも晒さなかったからな…」

「!!!えっ?あっあの…もう一人って達也?好みの子?」

「ここで最初にセックスした相手だよ…お前は居なかったから優香だったけど…梨花とか涼子見たいなのがいいと思ってるって所か…それと間逆なタイプを選んだからな…来週はお前に入部させるように説明して貰うから…達也はほぼ満点解答で涼子入部させたぞ?」

ゾッとした自分も気がついて居なかった事を…いとも簡単に見抜いていた…達也も同類?そんなそぶりは全然分からないのにそれも…知っているんだろうと思った…が来週の話を振られて…

「はい!負けるつもり無いんで…」

「あははは!まぁ相手さえ傷付けないように…やってくれたらいいよ!行かねえと学校遅刻するぞ?校内でも言動と行動気を付けろよ?涼子なんて間違えても呼んで話すんじゃねえぞ?」
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