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第4章 後輩指導【女】

俺は悪役して嫌われてたし…拓哉と瞳にケアされて俺ともセックスしてた…まぁ拓哉のせいでえらい目にあったけど…その後はお前らも知ってるだろう？学園では普通に教師だ…拓哉が画策して外の彼氏作る機会を与えて…それに同席した瞳を相手に取られたけど…拓哉は大喜びして山盛りケアして俺と瞳でドン引きした…どうだ？俺と拓哉…」

「滅茶苦茶えぐいです……なのに…」

「だろう？女性は不幸のドン底でイヤイヤここにいると思うか？」

「いえ！学園じゃ人気沸騰してますね…」

「だからお前の滅茶苦茶したいと思うそれは何なのか…流石に読めないから拓哉がそれを引き出す為に達也と俺使って本性見ようとしてるんだよ…これ以上足引っ張るとあいつ切れるぞ？」

「…あっ！これ…」

「はぁ！今頃かよ？そうだよ！拓哉に頼まれたんだよ！拓哉の事とここの事を多分誤解してる…それを取り払うには拓哉以外の人で信頼に足る人物に話して貰うのが一番だってよ…クソ迷惑な事だぜ。」

「……す、すいません！達也も知ってるんですか？」

「知る訳無いだろう…拓哉がわざわざファイル2冊作る意味あったかよ？」

「！！！」

「あれはお前の為に拓哉が達也利用したんだよ…他にもあるが聞くか？」

「……いえ！やめときます…泣きそうなんで…」

「そんな感動する話かよ！お前もちゃんと達也の為に利用されてるぞ？聞きたい？」

「！！！もっと困るんで…」

「さて上行くか？」

「はい！」

部屋に戻って…

「拓哉は少し忙しくなる可能性が高い…お前ら足引っ張ると流石にヤバイかも知れん！本人には言わないが…このクラブ始まって以来の傑物だと上からお褒めの言葉を何度も俺に言ってくる！意味を履き違えてる場合じゃねぇぞ？達也に置いて行かれるぞ？」

「はい！ありがとうございました！」

「じゃあな！拓哉もうすぐ来るから…上手くやれよ？」

そう言って出て行く誠を見送りソファーに腰を下ろした…
本気でここのリーダーになると闘志を燃やし先ずは目先の真希をここに…

色々考えていると拓哉が入って来て…

「昼過ぎに来るからここで俺と昼飯を食べてそれまで少しレクチャーしてやるよ？」

拓哉は達也と同様に話して行き昼飯を食べる頃には雑談になっていた…