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ヒミツクラブ
第4章 後輩指導【女】
ドアがノックされて拓哉が返事をすると志保が少し困った顔で現れて…後ろに泣いている真希の姿が…

「志保…ごめんな?で?どうしたんだ?」

「ええ!拓哉あのね…ちょっとこっち来て…」

志保が拓哉を引っ張って部屋の外に出て徹は一人残された…
数分後に拓哉が入って来て…

「真希ここに置いて行く…あとはお前の仕事だ!」

普通にそう言って部屋を出て行き入れ替わりに志保に引かれてソファーに座らせ…

「徹…ちゃんと説明して…聞いてあげるのも…忘れないで!」

志保にキッと厳しい目を向けられた!

「モチロン!ありがとう志保!」

まだ少し涙目の真希に紅茶を淹れてテーブルに置く…
徹を見ても反応がなくテーブルの一点を見つめている…拓哉を見ても反応が無かった…

「志保にここの事聞いてそんなに泣いてる?良かったら…理由を教えてくれない?」

「……」

15分近く真希を見て返事を待っている…真希は…

「どうせエッチな事したくてここに呼ばれたんでしょ?優秀人材育成の為とかの理由で…好きにしたら?服脱いだらいい?」

「……別に脱いでもいいけど…セックスしたくて呼んでないよ!別に君じゃなくても意欲のある人一杯いるし…それにそんなクラブなら俺ここにいないし!俺の事侮辱するのはいいけど他の先輩達をそう見られているのは許せないな!」

怒りを含んだ徹の言葉にビクっとして下を向いた…

「さっきの質問もう一度聞くけどどうして泣いてるの?今言ったけどそれだけが理由?君をオモチャみたいにされると?」

「……し、志保先輩に話あるからって…何故か理事長室に呼ばれたの…エッチする事になるって言われた後真っ白になって殆ど聞いてなくて…私が叫んだ内容聞いてくれて…それをここでちゃんと言いなさいって…でも…」

「俺見てまた?」

「…う、うん!」

「なら俺が説明するから最後まで聞いてくれない?その後君が志保に聞いて貰った理由も教えて?納得するまで説明はするから…いい?」

頷く真希に紅茶飲んでと勧めるとカップを口にしてゴクと飲むと…

「あっ!美味しい!」

笑って始めから説明をして行き名前は伏せたままここに居た人がどうなったかを教えて行く…自身の話も交えて…
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