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ヒミツクラブ
第1章 秘密クラブ…
誠は付いて来いと席を立ちその後をついて行くと地下の左右にある扉左側の扉の鍵を開けて中に拓哉を招き入れた…

そこには壁一面にカメラを搭載したディスプレイと下に物々しいPCが設置され左右には各部屋と洋館全ての映像が流れていた…

まだ知らない場所も映っている…誠は大画面のディスプレイの下にある物を操作し先日の瞳との行為が音声付きで流れていた。

「このPCはさっき言った上層部連中がその生徒の育成状況などを確認する会議がもう少しするとあるんだけどその時に次代のリーダーの適正を判断するんだよ!だからこの洋館全て監視対象で何を言ってどうしたのか全て録画されこことは別の場所に保存されているんだよ!だから自分の欲望のまま相手を潰す人間はここじゃ用無しで即退部!しかも卒業後の進路その他諸々に後悔するくらいの影響が出る!」

誠はPCをオフにして元の部屋のソファに座って更に説明を続けた…

「だから最初に俺言っただろ?ここはただセックスを欲望のままに楽しむ場所じゃないしここに部員を連れて来たらその時選んだリーダーに全責任があるんだ…言っとくけど今俺達の会話も全て録画され報告が行く!だからお前に先に退部勧告を出してまだ知るべき時じゃないこの時期に話した。まぁ最初の頃はお前とそんな大差無かったけど…な…俺も…でもお前のは行き過ぎやり過ぎ!その顔でどんな獣を中に飼ってんだよ?」

「……」

「他に知りたい事あるんなら今の聞いとけよ?」

「あの…俺選んだのって誠さんなんですよね?」

「ああ!少し迷って相談したらお前の名前が出て…学園にあるお前の詳細なんかを報告上げたらOKが速攻出たからな…」

「…梨花さんですけどなんで志保と瞳はここに来た早々に抱けたのに梨花さんはなんで?今日明日ここに来るって聞いてますが…」

「……悪いなぁ!そこは答えられないんだよ!俺も同じような質問して先輩から教えて貰えたの終わった後だからなぁ!」

ニヤリと笑い他には?とこの質問はここでお終いらしい…

「……じゃ後一つここの存在って知ってるのは部員と上層部だけですか?」
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