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ヒミツクラブ
第5章 新任副顧問 花沢静
少し疑問に思って話を聞いていたが静が自分と言った時は少し驚いたが顔に出す訳にはいかないと拓哉の話に集中していた…二人が出て行くと達也は静の近くに行くと緊張と恐怖に震えている静を抱き締めて髪を鋤くように撫で

「静…ありがとう!大事にするから…」

と言って暫く頭を撫でて身体を離してテーブルにある物を片付け新しい飲み物を用意して静の前に置いて会話を試みる…

拓哉に連れられて上の部屋に入ると…

「拓哉さんなんで希望聞いて上げなかったんですか?昨日の話じゃ…」

「相当精神的に追い込んでしまった…壊れてもおかしくない…仮に俺が相手をすると依存しかねない…お前でも達也でもそうなる可能性が高い!優香の時は媚薬でセックスして嫌な物をそれで消して上書きする方法をとったって言ってたろ?今もその依存が多少残っている…そんな状態で俺に依存して俺が居なくなったらどうなる?」

「……」

「高確率で精神不安に落ちて後が大変な事になる…今回は処女の静が相手だ…解消しきれなかったら…精神不安どころじゃ終わらない…だから俺より長く一緒に居てそのケアと外に目を向ける為に未来に希望を与えてその間を保つ為にはお前ら二人のどちらかが望ましい…俺が居なくなったらちゃんと静が望んだ方向に連れて行くのがお前らが選んだ責任だ…達也を選んだからってお前がそれを放棄してみろ!ただじゃおかない!分かってるな?真希も涼子もそうだ!お前らの後の世代にもちゃんとこれを引き継げ!どっちがリーダーになってもな?」

「……はい!」

言い終わると今日明日はここには立ち入り禁止と言い洋館から一緒に出て行った…

徹達が出て行ったあと静を連れて洋館内を案内して歩きソファーに座って

「ここ皆が予定に合わせて待機する場所なんだ…それと…これ飲んで…」

テーブルに置いてある錠剤を自分で一つ飲んで静にも進め説明をする…少し恥ずかしげに…

「こ、これさ…避妊薬なんだ…ここで毎日男女が…」

「!!!?えっ?」

驚いた静を見て説明を続けそれを聞き終わるとそれを口に入れ飲んだ…

その後浴室に入って説明を続け全ての案内が終わると静を連れて先ほどの部屋に戻った。
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