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ヒミツクラブ
第7章 達也、徹【成長】真希、涼子、静【開発】
「あっ!じゃあ引き継ぎから…それで説明も着くと思いますので…あのマンション…ホントは1LDKしかないんですよ…リノベーションで二部屋に分けたんです反対側の角も誠さん名義になってます!それでこれが権利書一式と誠さん名義で増やした資産の入った通帳と印鑑、カードと暗証番号です。前に小遣い稼ぎに使ってたのそのまま利用させて貰いました!美香さんの所と誠さんの部屋にあったものは俺のプレゼントってか今までのお礼も一緒にPCがあったでしょ?あれ最高スペックのパソコンですから使ってください!インターネットはお二人の部屋にもう通ってますから…美香さんの所にも同じベッド用意したかったんですけど…流石に無理で…クローゼット見ました?中のスーツ2着は上層部の人間に超過してここをお願いしたんだからそれに見合う報酬寄越せって言ったらあれが届いて…後のは誠さんの好みを調査してそれに合う物を用意しました!反対側は何も無いのでここにある名刺に連絡先に連絡してもらったら賃貸の手続き踏んでくれるらしいので…あっ連絡するだけで誠さんは何もしなくて大丈夫です!この通帳にお金が入って来ます!後賃貸収入は確定申告が必要ですが誠さんが卒業するまでこの名刺の弁護士が代理でやってくれます!お二人の親には上手く言い含めましたので空返事してください!あっそれとあの服はここのコーディネーターに選ばせたもので意見があれば欲しい所です!あと浴室も使いました?あそこにあるバスローブとタオルはここのを…風呂の消耗品は誠さんが普段使ってるのと棚に美香さんのも用意してあります!因みにこれもう拒否出来ないんで…」
長い説明の合間に返事だけして終わると…
「……で?あのマンション全部でいくら使ってる?」
「……えっ?それ聞きますか?…怒らないでくださいね?一億ちょっと…」
「はあああ?アホじゃねぇ?んなもん俺どうすんだよ?」
「えっ?住むですよね?大学寮ないから…」
「……頭が痛くなって来た…いいか!学生が所有していい金額じゃねぇ!俺は普通が一番好きなの!友達とか呼びにくいだろうが!昨日も美香に相当苦しい言い訳したんだ!」
ニヤニヤ笑って聞いていたので頭に来てもう1発殴ってやる!
長い説明の合間に返事だけして終わると…
「……で?あのマンション全部でいくら使ってる?」
「……えっ?それ聞きますか?…怒らないでくださいね?一億ちょっと…」
「はあああ?アホじゃねぇ?んなもん俺どうすんだよ?」
「えっ?住むですよね?大学寮ないから…」
「……頭が痛くなって来た…いいか!学生が所有していい金額じゃねぇ!俺は普通が一番好きなの!友達とか呼びにくいだろうが!昨日も美香に相当苦しい言い訳したんだ!」
ニヤニヤ笑って聞いていたので頭に来てもう1発殴ってやる!