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ヒミツクラブ
第7章 達也、徹【成長】真希、涼子、静【開発】
「いってーな!もう!友達には親が用意してくれたって言えば問題ないでしょ!美香さんに言い訳って…昨日あそこでやろうと思った誠さんの責任で俺のせいじゃないですよ!資産持つのに年齢なんか必要ありません!学生生活終わって必要ないなら売り飛ばして親孝行したらいいじゃないですか!さっきも言ったけどもう誠さんの名義ですから返す人もいませんよ!人に渡したらその人に迷惑がかかるだけですから!大人しく諦めてくださいよ!先輩!!」

最後が誠さんではなく先輩だった…

「……お前…今…」

「えっ?ああ!クラブはもう終わったんです!誠さんのままでもいいとは思いますけどね…学園内でそう呼ばないでしょ?だから…慣れて置かないと…話も出来なくなるし…出来たらこのクラブ抜きでも連絡とかしたいんですけど…もう余計な事はしませんから…」

「仕方ない…あのマンションの事もあるし…先輩後輩の関係になるか?上層部も男子に会うなとは言ってないしな…俺が乗れる相談なんてなんもないぞ?変わった奴だな?」

「……色々助けてもらったし…正直楽しかったんですよ…今は後輩指導でおバカなじゃれ合いも出来ないし…たまに会いに行くんで飯とか…ゆっくり話したいです!」

「……要するに…俺はお前の暇つぶしと愚痴をこれからも聞く事になるのか?」

「そんな事しませんよ!確か次のステージに行くんですよね?それ聞きたくて…勿論許される範囲内で…高校課程と大学の授業は正直つまんないので…片手間にしかならないんですよ…大学も誠さんと一緒のところ希望しようと思ってまして…」

「ってやっぱ暇つぶしじゃねぇか!そうとしか聞こえないぞ!」

「ええっ!違いますよ〜」

1時間ほどじゃれ合いそろそろ他のメンバーが来る頃だと思って…

「ところで梨花は結局どうしたんだ?あと優香と志保、優弥は?」

「志保と優弥はあのまま…優香も漸く納得して頑張り始めたらしいです…瞳が昨日教えくれました…梨花は春休みにデートしてと言ったままで何も…ただクラブには出禁にしてあります!優香も志保も勿論瞳も…卒業前で忙しいからって理由で…教員は何も言えないでしょうから…」

「それでいいさ…他の事を優香と優弥にやらせてこっちにお前が集中してる方がいい……そろそろ帰る…春休み初日に俺の部屋に来るんだろう?」

「ええ!ピカピカでお願いします!」
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