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ヒミツクラブ
第7章 達也、徹【成長】真希、涼子、静【開発】
翌朝モニターを見ると真希に甘えている達也の姿があった…徹の方も確認して中々やるとニヤリと笑ってモニター室を後にした。
夕方クラブに現れた達也は拓哉と話をしたいと…頷き部屋を出て拓哉の部屋に入った…
「ホントにすいませんでした!昨日はありがとうございます!親に今日辞めると報告しました!」
「……当たり前だろう!してなかったらもう1発今度は加減無しでブン殴ってやろうと思ってたところだ!」
「!!!!!」
コブが出来て今日もまだ触れると痛いがまさか加減していたとは知らず自分の行動を褒めやりたくなった…
「資産運用をするなとは言ってない…安易に親に暴露してなんの得になる?まだ高校生って言われて終わりだ!普通に考えて就職して欲しいのが親の心情だからな…親に何て言われた?」
「バカな夢見てるんじゃない!って…でケンカして帰って来ました…俺未成年だから親の許可無いと出来ないし準備は進めて居たんです…それで先に形だけでも整えたくて…」
「……お前は頼る場所を間違えてんだよ!俺が最初にやったファイル全部目を通したんだろ?」
「?はい!今も読んでます!」
「じゃあ…一番後ろに何があった?」
「えっ…名刺が数枚…ですよね?」
「それもちゃんと見たのか?裏も?」
「えっ?い、いえ…名刺だったので…将来お金に余裕が出来たら使うつもりで…」
「……部屋行ってそのファイル持って来い!もうあんまり時間ないから…急いでな…」
飛んで出てすぐに息を切らして戻って来た…
名刺を出して確認して見ろと名刺を抜いた場所に何の為の名刺かが書いてあり弁護士、税理士、司法書士など起業した後に必要な物と未成年でも自分で出来る方法がその他の名刺の下に書いてありびっくりして拓哉を見る。
「…こ、これ…ホントにいいんですか?」
「はあ?出なきゃ自分で出来ないだろう?いつ言って来るのか待ってたんだけどよ?そしたら親に泣きついてケンカして帰って来たらしいって報告来たんだよ!全く!ふざけやがって!」
「……す、すいませんでした!あ、あのすぐに…」
「ふん!調子のいい奴!そこの弁護士に連絡して子会社を設立に必要な物を聞いて金は激安だからお前でも大丈夫だろう…資本金はとりあえず全額を当てて後払いにしてもらえよ…運用が軌道に乗ったら会社ごと独立分離させたらいいだろ…」
夕方クラブに現れた達也は拓哉と話をしたいと…頷き部屋を出て拓哉の部屋に入った…
「ホントにすいませんでした!昨日はありがとうございます!親に今日辞めると報告しました!」
「……当たり前だろう!してなかったらもう1発今度は加減無しでブン殴ってやろうと思ってたところだ!」
「!!!!!」
コブが出来て今日もまだ触れると痛いがまさか加減していたとは知らず自分の行動を褒めやりたくなった…
「資産運用をするなとは言ってない…安易に親に暴露してなんの得になる?まだ高校生って言われて終わりだ!普通に考えて就職して欲しいのが親の心情だからな…親に何て言われた?」
「バカな夢見てるんじゃない!って…でケンカして帰って来ました…俺未成年だから親の許可無いと出来ないし準備は進めて居たんです…それで先に形だけでも整えたくて…」
「……お前は頼る場所を間違えてんだよ!俺が最初にやったファイル全部目を通したんだろ?」
「?はい!今も読んでます!」
「じゃあ…一番後ろに何があった?」
「えっ…名刺が数枚…ですよね?」
「それもちゃんと見たのか?裏も?」
「えっ?い、いえ…名刺だったので…将来お金に余裕が出来たら使うつもりで…」
「……部屋行ってそのファイル持って来い!もうあんまり時間ないから…急いでな…」
飛んで出てすぐに息を切らして戻って来た…
名刺を出して確認して見ろと名刺を抜いた場所に何の為の名刺かが書いてあり弁護士、税理士、司法書士など起業した後に必要な物と未成年でも自分で出来る方法がその他の名刺の下に書いてありびっくりして拓哉を見る。
「…こ、これ…ホントにいいんですか?」
「はあ?出なきゃ自分で出来ないだろう?いつ言って来るのか待ってたんだけどよ?そしたら親に泣きついてケンカして帰って来たらしいって報告来たんだよ!全く!ふざけやがって!」
「……す、すいませんでした!あ、あのすぐに…」
「ふん!調子のいい奴!そこの弁護士に連絡して子会社を設立に必要な物を聞いて金は激安だからお前でも大丈夫だろう…資本金はとりあえず全額を当てて後払いにしてもらえよ…運用が軌道に乗ったら会社ごと独立分離させたらいいだろ…」