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第1章 秘密クラブ…

「私、今結婚を考えている人が居て…」

この言葉もやはり拓哉が遮り…

「ああ！おめでとうございます！ですがさっきも言ったようにこの洋館の中では自分が最高責任者…ここを一歩でも出ればこの権限無くなるので結婚する事になってもこっちは全く問題ありませんが基本ここでの行為は全て生でして…だから僕達も女性にも毎日ここの事務所？にある薬を飲んでもらうので結婚されても子供…高確率で出来ませんので…全く問題ありませんよ？」

事実は少し違うのだがそう言いきった…

どう逃れようとここに囚われると涙を見せた…
すぐ優香に近づき顔を上げさせてそのまま口を塞ぎ両手で涙を優しく拭ってやり唇を少し開けた隙に舌を差し入れ口内を
這い回らせて涙を拭いた後退路を塞ぐ形で頭と背中を抱いてキスを続けた…

一瞬何が起こったのかわからず涙を拭われ我に返った時にはもう逃げ場が無いとキスから逃げるのを諦めた…が強引な扱いで唇を奪われたのに…高校生とは思えないほど上手く蕩けるキスが優しく唇を塞ぎ口内を這い回る舌が触れる場所に腰から？頭から？股間に抜けるような快感にびっくりして涙引っ込めキスに溺れてしまった…途中から何も考えられないほどに蕩けてしまうキスだった…

泣き止みキスに溺れて朦朧となった所で唇を離して…
ニコリと笑って…

「優香？大丈夫？泣くなよ？もう一回する？キス？」

頷きそうなって慌て首を振るがキスされても怒りをぶつけて来ないのはキスの上手さだろうなと背後で見ていた誠は…やるな！と苦笑いした。こいつの見たら絶対引くな！このクラブの歴代メンバーでも多分トップだろうチンポだからな…しかも絶倫…暴走野郎だからな…

隙を逃さずそのまま首を振った優香にまた笑って唇を塞いで舌を差し入れ口内の敏感な部分を刺激して抵抗と思考を奪い取った…しばらくはキスしても途中でテーブルのコーヒーを口に含んで口移しに飲ませて半分近くになった所でペットボトルの水を自身で飲んで…唇を塞ぎ今度は本格的に口内を責めて腰が前後にヒクついて腕は背中に回っていた…キスだけにとどまらず背中のを撫で耳を擽り力が 完璧に抜けて胸元にガクンと落ちていった…