この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ヒミツクラブ
第9章 糸山 香織【3年】3P[マゾ育成]
「了承した…ところで花沢先生のご両親からこちらに多額の寄付を受けた。あれは…」

「ああ!静を頼むと言う意味ではありませんよ!私が上層部の方々に学園内の老朽化した場所を新築出来る費用をお願いしましたのでそれだと思います。10億ほどの寄付があるはずですので…そちらで古い場所を改築補強して下さいとの事です!来年もまた同額の寄付があるはずです…私が居る間しか無理ですが…」

「……糸山香織さんホントに大丈夫かね?」

「ええ!学園側には絶対に迷惑をかける事は有りませんので…」

「……そうか…なら私は知らない事にして置く!」

「理事長…他のポジションに行く気はないんですか?」

「どう言う意味かな?」

「いえ…長くこちらの理事長をされているようなので…去年…上層部から5億の寄付があったらしいですが…うち5千万ほど不明金になってますよ?ご存知ですか?」

理事長はギクと顔を強張らせてた…

「今年の寄付も何にどう使ったのか…全て私の元に届く事になってます…去年同様不明金が1円でもあれば…お判りでしょう?現在は私がリーダーですから不正は許しませんよ?後輩達にも同様指示を出して監視してますよ?私は卒業しますので…そのつもりで…そう言えば都内の愛人のマンションいい所ですね?上はまだ知りませんよ?バレたら貴方はここに座ってられないでしょう?」

「…な、何が言いたいんだね?」

「別に…私の忠告を聞いて頂ければそれで…それと男性教員の質はもっと考えて採用して下さい…静や優香に被害が及べば私は貴方ごと叩き潰しますよ?」

理事長の顔は真っ青だったがキョトンとなり拓哉は苦笑して

「去年静と同時期に入った先生ですよ…早めに対処した方が良いと思いますよ…それでは…失礼します!」

拓哉は立つと頭を下げて部屋を出て寮に向かう…

その頃クラブで拓哉を待っていた達也達は…

「来週の一日出入り禁止って初めてだよなぁ…」

「ああ!女の子もみんなだって…さ…」

「俺達だけじゃなくて?」

「ああ!」

「ここなんかするのかな?」

「もう拓哉さん来るから聞いてみるか?」

「やめとこ…嫌な予感がするから…」

「はは…余計なこと言うと課題倍になるしな…」

「そ!」

ドアが開いて拓哉が入って来てビクとした2人を見て

「何が…そ?なんだ?」
/1388ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ