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ヒミツクラブ
第9章 糸山 香織【3年】3P[マゾ育成]
2人は香織にとりあえずソファーに座ってと勧めて座らせ媚薬入りのアイスティーを三人分用意した…同じ入れ物から注ぐのを見せて2人も口に運ぶ…

「とりあえずアイスティー飲んで?少し長い話になるから…」

達也が穏やかに言いそれを頷きストローで飲むと…

「ここは学園の特別教育プログラムを実施してる場所だよ?」

「…えっ?じゃあ…あの…」

香織は都市伝説のようになっているヒミツクラブの事を知っているらしい…内容までは知らないが…達也が…

「ははは…もしかしてヒミツクラブ?」

「!!じゃあやっぱり…ここ…」

「残念ながら違うよ…あれは都市伝説だろう?ここは特別な趣向を持ってる人間が呼ばれるんだ…分かる?」

香織は首を捻り考えて2人に首を振る…

「ホントに?香織さんはそっちの人間だって…調べたんだ!思い当たる事無い?」

香織はまだ理解出来ず焦れて…

「分からないわよ!いったい何の事?」

達也と徹は顔見合わせて頷き。

「…んと…言いにくいけど香織さんレイプ願望とかオモチャにされることを望んでるでしょう?」

顔を真っ赤にして目を見開いて…2人を睨んで

「なっ!!バカな事言わないで!!」

「そんなに怒らないで…座って?」

「ううん…流石に率直に言い過ぎたかな…ごめん!俺達も誰が連れて来られるのかわからないし…上の命令に従って動いてるから…報告を受けた内容を言っただけなんだ…俺達はそっちの人間だよ…まぁレイプは趣味じゃないけど…」

「め、命令って…貴方達…脅されて…」

徹と達也が俯き…すぐに顔上げて…

「さあ…でも満足はしてる!ここはその望みを叶えてくれるし…」

「香織さんも正直に言えば楽になるし…望みが叶うよ」

アイスティーを飲み干し顔を下にして目が揺れている…
ベッドでその様子をずっと見ていた拓哉がこちらに近づいて香織の飲み物を注ぎ足して下を向いた香織の顎を持ち上げゾッするほど冷たい目で香織を見て…

「ふっ!正直に言えよ?香織?俺達が満足させてやるよ?部屋のバイブじゃない本物をここに…」

拓哉は2人が見ても綺麗な顔だったがその美しさゆえに冷酷さが際立ち心の中で拓哉さんやべ〜と思って見ていた…
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