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ヒミツクラブ
第9章 糸山 香織【3年】3P[マゾ育成]
「!!!!!なぜ?」

「は?あの…」

「なぜ他国が内情を知っている?」

「日本も調査機関があると思いますが…多分全てご存知だと思いますが?実は大学の件は既に向こうから是非にと言われていました…先月には…もちろん御断りしましたが…なので向こうの情報機関を自由に使って良いとお許しも頂き今月から私が多少使ってリーク情報もそこからです…黒幕は知ってますが…証拠が無いので…」

「……どこの情報機関を?」

「先ほど申し上げた全ての国です…」

「!!」

「大学卒業後に回るのはその恩返しをしたいと思い2年滞在するつもりです!残りは日本で恩返しをさせて頂きますが…その旨も報告があったはずですが?」

「……拓哉君…先ほどの改革案日本にも提出してくれ!それと静君の事はこちらで即座に対処する!傭兵は君が好きにしていい!クラブ人事も任せる!運用実績などもそちらに?」

「ええ!一応クラブ運営に携わってる方々なので隠す必要はありませんでしたし…ご存知だと思いますが…各国の主要メンバーから運営を任せて頂きました!現在2千億ほど運営してます!利益は折半でと…今月はお預けて貰った3分の1をメンバーの方々に…夏には元を返金して後は任せて頂ける限り毎月頑張って卒業までは…と…」

「す、少し聞くが…君…まさかこちらの話は?」

「いえ!既にご存知であれだけのマージンが入るなら担保無しでいいと即日…各国の超一流どころの金融会社から連絡があり対応させて頂きました!向こうはレバレッジが段違いだったので楽勝でした!」

「……明日もう一度こちらに!この時間で大丈夫かな?」

「はい!授業があるのでそれに間に合うまでは…」

「わかった!では!」

「失礼致します!」

ふっ!これで詰みかな……焦りまくっても既に遅い!老害は駆除して達也達にクラブを渡す!

また誠さんに言われるな…逆らってどうすんだ…かな?今度行ってみようか?

拓哉はモニター室を出て自室に戻ると静の警護の為にヨーロッパの傭兵を手配した…2ヶ月前連絡が来た時から動いて正解だった…誠さんにはそこに関わるなと言われたが拓哉はすぐ連絡を取り今に至る…場外戦もほぼ終わりだろう!次は何をしようか…
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