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ヒミツクラブ
第10章 果奈、摩耶【アナルセックス】
「では…なぜリーダーにしないのかな?」
「伸び代に差があると思っているからです!」
「伸び代?」
「そうです!リーダーに求めらる資質は多岐に渡るものですが…達也は既にクラブの趣旨に沿った勉強をしてました!問題はセックスだけだった…しかし徹は何もせずに動く事をしてません!学業については力を発揮したようですが…他は何も分からない状態です!その二人を資料のみを見て判断するのは危険だと思っています!徹自身の能力については先ほど申し上げた通り達也と拮抗してます!リーダーを選ぶのが先に動きやっている先見の明と動く事を怠っていた事だけで判断するのならばリーダーは達也です!しかしクラブの趣旨に沿ったリーダー選択は個人の資質と能力を十分見極めてからでも良いと思い…判断を下す事をしてません!」
「なるほど…現在は二人がほぼクラブの全般をやっている…報告も二人の合作…両人の資質は確かに…人間性については?」
「以前要請のあったSM系の育成を開始してますが…その育成にはリーダーになるであろう人間は関わりを避けておこうと神谷と決めていました…その人間性を損なう可能性があるからです…しかし私はあえて二人ともそれに関わらせました…香織の状況も今回お渡ししてありますが報告の通り順調に成長しており二人ともそれに影響を受けては居ません!むしろ二人ともそれによって成長した節も見られます…私の二人の報告を見て頂けるとお分かり頂けると思います!二人とも今のところ人間性は問題がありません!しかしその点での優劣を着けるのなら今現在の状況では達也に軍配が上がります…」
「……二人の件は分かった…これから二人を連れて報告をそれぞれに対応させて見ては?」
「異存ありません!しかしこの報告は月一できても一人一回ですが?」
「それで構わないよ…では来月…」
「はい!失礼致します!」
画面が消えて拓哉がPCを切ると二人を見て…
「戻るぞ?」
二人は頷くとドアを開け拓哉を通してから付いて行く…
「どうだった?」
「…俺…最初は副のつもりで呼ばれてたんですね?」
拓哉は笑って…
「誠さんと上はな?まあ判断を下す以上それなりの理由もある…さっき言ったろ?お前は牙を研ぐ必要がないと怠っていた…それでもここの副に選ばれたんだ…伸び代があって当然!無ければそのまま副だよ…」
「伸び代に差があると思っているからです!」
「伸び代?」
「そうです!リーダーに求めらる資質は多岐に渡るものですが…達也は既にクラブの趣旨に沿った勉強をしてました!問題はセックスだけだった…しかし徹は何もせずに動く事をしてません!学業については力を発揮したようですが…他は何も分からない状態です!その二人を資料のみを見て判断するのは危険だと思っています!徹自身の能力については先ほど申し上げた通り達也と拮抗してます!リーダーを選ぶのが先に動きやっている先見の明と動く事を怠っていた事だけで判断するのならばリーダーは達也です!しかしクラブの趣旨に沿ったリーダー選択は個人の資質と能力を十分見極めてからでも良いと思い…判断を下す事をしてません!」
「なるほど…現在は二人がほぼクラブの全般をやっている…報告も二人の合作…両人の資質は確かに…人間性については?」
「以前要請のあったSM系の育成を開始してますが…その育成にはリーダーになるであろう人間は関わりを避けておこうと神谷と決めていました…その人間性を損なう可能性があるからです…しかし私はあえて二人ともそれに関わらせました…香織の状況も今回お渡ししてありますが報告の通り順調に成長しており二人ともそれに影響を受けては居ません!むしろ二人ともそれによって成長した節も見られます…私の二人の報告を見て頂けるとお分かり頂けると思います!二人とも今のところ人間性は問題がありません!しかしその点での優劣を着けるのなら今現在の状況では達也に軍配が上がります…」
「……二人の件は分かった…これから二人を連れて報告をそれぞれに対応させて見ては?」
「異存ありません!しかしこの報告は月一できても一人一回ですが?」
「それで構わないよ…では来月…」
「はい!失礼致します!」
画面が消えて拓哉がPCを切ると二人を見て…
「戻るぞ?」
二人は頷くとドアを開け拓哉を通してから付いて行く…
「どうだった?」
「…俺…最初は副のつもりで呼ばれてたんですね?」
拓哉は笑って…
「誠さんと上はな?まあ判断を下す以上それなりの理由もある…さっき言ったろ?お前は牙を研ぐ必要がないと怠っていた…それでもここの副に選ばれたんだ…伸び代があって当然!無ければそのまま副だよ…」