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ヒミツクラブ
第10章 果奈、摩耶【アナルセックス】
「それ以外は通常通りで香織と入れ替わりに一年4人が入って来る…類は速攻でお前ら追い抜き兼ねない逸材だぞ?下半身もお前らよりいいの持ってるし…仁も逸材だ…あれは育て方でどうなるかだな…」

「四人?選んだの三人だったと…」

徹が相槌をうって…

「愛って子の三人じゃ?」

「もう一人は俺が選出した…どうせ二人に一人づつ選ばせるんだからな…まぁ愛は多分速攻で決まる!梨花より逸材かもな…セックスはどうなるか知らないが…」

「もう一人は誰ですか?」

「進藤愛美…お前らの中には名前が無かったが…」

「えっ?でも…ガリ勉の堅物にしか…」

「だなぁ…お前ら基準通りに選んで本来選ぶべき人間の類と仁を忘れてるだろう?お前らはあくまでも補助する方で選ぶのは一年男子だ…」

「類は多分愛を選ぶ!仁は…多分相当悩んで困るな…そうなると愛みたいなのはまずダメ…勉強と外見より性格で選ぶタイプだ!そうなると二人しか居ない…片方はレベル不足…愛美しかない…」

「「……」」

「納得いかない顔だな?まぁ俺は何も言わないから来るのに選ばせてみろよ…押し付けるなよ?あと約束の焼肉この後連れて行ってやるよ…夜は難しいから昼焼肉だ…達也は服も買ってやるよ…」

2人は頷くと…

「どこ行くんですか?」

「叙◯苑でいいか?」

「マジですか?メッチャ高いところ!!」

「やった!!服も…」

「おう!約束は守る!とりあえず用意して校門に15分後に来いよ?」

2人は頷くと飛ぶように部屋から出て行った…拓哉はタクシーを呼んでゆっくり寮に帰って財布の中身を確認して部屋を出た…周りを確認して2人を先にタクシーに乗せ拾う形で拓哉も乗せ達也の服を買い焼肉をご馳走してやった…

「帰ったら速攻で風呂と口臭を消せよ?バカみたいに食ったんだ!下手打つなよ?」

「「はい!ご馳走さまでした」」

拓哉は2人をタクシーに乗せ先に帰らせて別のタクシーで寄り道をして夕方帰って来た…

学園の入り口に見覚えのある人物が立っていた…タクシーを降りてその人物に近づいて行く…

「誠さん!どうしたんです?こんなところで?連絡くれたらいいのに…」

「よう!ちょっと近くに来たんだよ…入ろうとしたらお前の姿が見えたからな…拓哉…ちょっと付き合え…」

「ええ…クラブで話します?」

「いや…近くの茶店行こう…」
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