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ヒミツクラブ
第11章 香織【性奴隷】鳳和也【ご主人様】秘密の躾
誠は拓哉の肩に手を置いて…

「今回はお前の判断ミスだな?こいつらに納得させる理由を言わないのが悪い…もう俺が話した…」

「えっ?話した?何を?」

「聞くか?」

「……誠さ〜〜ん!台無しにしないで下さいよ〜!!」

「だから!もう台無しになってるって…こいつらが俺に連絡取った地点で…」

「…まさか…誠さんがこいつらの味方するとは思ってませんでしたよ…」

「そりゃ…お前…可愛い後輩が先輩に突き放されてショボくれて連絡して来たら…な?知らない訳じゃ無いし…」

首を振って長いため息をついて椅子に座る…
2人はどうしていいのか困って誠を見る…それに気がついた拓哉が…

「達也!徹!なんでもかんでも誠さんに頼るんじゃねぇ!言いたい事あるなら言え!!情け無いな!!」

「ププッ!良く言うぜ!散々俺に厄介事を頼んでおいてよ?」

「………誠さん…資産山盛り増やしてあげますよ?このお礼に…美香さんにも……ね…」

「!!もう余計な事すんな!!迷惑この上ない!」

「俺…色々知ってるんで…」

「チッ…おら!お前ら責任とって拓哉を詰めろ!」


「そ、そんな…無理だから誠さんのとこに来たんですよ?俺たち…」

徹がブンブン首を縦に振り同意した…

「はぁ…とりあえずお前ら帰るぞ!誠さんの愛の巣を俺たちが占拠しても悪いからな…ちゃんと説明してやるから…」

誠のマンションを2人を連れて出て行くと近くでタクシーを拾い学校に帰って来てクラブに戻ると…

「さぁてと…誠さんに聞いた通りだと思うが…お前らの希望通りになる可能性が無くなってもいいなら好きにしろよ…断りきれずにどっかの国に就職しても俺はいかねぇし助けてやらないぜ?」

「それはいいんですけど…なんで最初からそう言ってくれないんです?」

「ああ?達也お前会社起業したいんだろ?俺に関わってたらそれ出来なくされかねないぞ?それに俺は今狸と狐を相手にしようと思ってるからな…周りに防御を固めた所なんだよ…その為の伏線にはお前らが知っても被害が出る可能性がある…1番簡単な方法取っただけだ…と言っても俺が居なくなってからの話だが…」

肝心な所は黙秘したが2人は納得して同じ大学に進学すると言って拓哉は諦め勝手にしろと笑う…
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