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ヒミツクラブ
第12章 リーダー確定!新入部員【育成】
2人は金曜の夜から土の朝までを見て摩耶と果奈には休んで貰って土曜はここでの決まりやその他を覚えてもらい…その時に実際の性格や考え方を読み取る事にして夜は実演のを達也が涼子とミラーでやりそれを極秘で見せて徹が説明する…日曜は能力がありそうな方に静の相手をしてもらう…夕方に摩耶か果奈に残りを時間設定して一連の流れを全てやってもらう…

金曜の昼休みに理事長室に仁は呼ばれて緊張して座っていた…キョロキョロと周りを見ていると先輩と思われる男が入って来た…

「三嶋仁だろう?俺は高橋徹ここの二年だ」

向かいのソファーに座ってファイルをテーブルに置いてそう聞いて自己紹介した…仁は小さく頷き返事をする…

「あるクラブに入部してもらう為にここに呼び出した…お前ヒミツクラブって知ってるか?」

「えっ?ク、クラブに……ヒミツクラブ?」

「そう!ヒミツクラブ…」

「ここら辺一帯にある都市伝説ですよね…内容も場所もわからないけど超エリートを育成する施設…2ちゃんねるとかにも載ってる…」

「…都市伝説じゃない…俺はそこのメンバーだよ…そこにお前を勧誘に来た…将来やりたい事と考えた事は?」

「……ほ、本当に?メンバー何ですか?」

質問には答えずに疑いの目を向けて聞いて来る…

「ああ!でなきゃ…ここを貸し切り出来ると思うか?ここ知ってると思うけど理事長室だぜ?」

「……」

まだ中学を出たばかりだ…判断をしかねる顔が子供に見える…一歳しか変わらないのに…俺も最初はあんなだったのか…?

「真偽はどうでもいいよ…さっきの質問の答えは?」

「将来…ですか?……親が会社をやってるんで…そこに…」

「親に言われたのか?」

「!ち、違います!!親は知りません!小さい頃会社に行った事があって……大きくはないけど…みんなカッコいいと思って…だから…自分の力で会社を助けてみたいって…あの…これなんか?」

仁は徹を見てえっ?と思う…目の前の徹は嬉しそうに笑っていた…

「……そうか…なら…絶対に入って損は無いぜ?…これクラブの先輩が俺の為に作ってくれたファイルだよ…見ていいぜ?」

?と思うが仁はそれを取って開いて行く…

「内容は理解できるか?それは会社の経営法、資金調達、その他多岐に渡って新規事業を行う為の準備等を詳細に説明して先三年までの運営方法、人材管理、育成方法…」
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