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ヒミツクラブ
第2章 新体制発足
「二人共おはよう!もう起きてたの?こんなに違うのかしら…クスクス!」

意味がわからないでキョトンと瞳を見つめ隣の志保は吹き出していた。

「まぁ!とりあえず優弥?志保連れて浴室に…綺麗にして上げなさい?」

「あっ!はい!」

「シャワー浴びたら一階の昨日ご飯食べた所に二人分の食事用意してあるから食べたら優弥はそのままそこで待ってて!志保はリーダーに連絡してあとのことを聞いてね?」

「はーい!瞳さん…お疲れ様でした!クスクス!」

「全くよ!なんで私が男性をここに連れて来なきゃいけないのよねぇ?仕返ししなきゃいけないわ!」

そんな話を横で聞いてベットから降りて志保を見るとベットから降りたが身体がふらつき優弥は志保を抱き止めて…

「だ、大丈夫!ほら!捕まって?」

言われるまま背中に腕を回すとお姫様抱っこで抱えられた!連れて行こうと瞳を見るとニヤニヤと意味ありげしていた…

「じゃ!瞳さん?後で」

恥ずかしくてそそくさと瞳の横を通って浴室に連れて行く…

浴室から出た後もまた抱えて瞳に言われた通りに部屋に入ると食事が用意されていたが二人分が横並びなっていたので降ろして自分は向かいに移動しようとした…

「ん?私の隣じゃイヤだった?」

「あっ違う違う!その…横じゃあ志保の顔見ながら話せないから…」

「クスクス!そう?まっ!お好きにどうぞ?クスクス!」

焦ってどうするか迷った末…隣に座って食事を食べた…
少しからかっただけだったのだが慌てて否定する怒ったフリをして食事を食べ始めると少し迷って隣で食事を済ませていた…じゃあねぇ!と手を振ってドアの向こうに消えてクスクスと笑いが止まらないまま地下に降りて行くと誠が待っていた…

「何笑ってんだよ?」

「ん?クスクス!優弥の反応が面白くて…」

「お前…元気だな?1人でここに来て…ダメそうか?」

「拓哉より素質あるんじゃない?物凄く優しいし…あの状態でも拓哉の時見たいな暴走しなかった?かな?」

「…そうか!見込み通りだったって事か…」

誠の顔を見て???と不思議に思っていたが誠は何も言わず抱き締めて…

「お疲れ様…ごめんな?イヤだったか?もう2回目だし…」
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