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ヒミツクラブ
第13章 愛・愛美入部【処女喪失】
ティーカップに紅茶を注ぐと凄く良い香りが鼻腔を抜けた…シュガースティックとレモンとミルク…好きな方をと前に置かれて類はその紅茶を少しカップに入れて口を付けた…
「ここはヒミツクラブ…君はそのクラブに選ばれてここに呼んだんだ…知ってるか?」
「!!!!!」
愛は紅茶を飲んでカップを戻す手が止まり目を見開いて類を見た…
「じょ…冗談?」
目を見て軽く首を振る…
「いや…マジ!」
「……ほ、んとに…?」
「ああ!」
徹にも目を向けて頷くのを見て…嬉しそうな顔をした…
「超優秀な人材を育てる為のクラブ……都市伝説じゃ…ない?」
「違うよ…実在してる…俺も最初は信じられなかったからな…」
「小笠原君はいつから…」
「ゴールデンウィーク前から…ここでは名前で呼ぶことになってるんだ…だから悪いけど愛って呼ぶよ?俺も類で良いし…」
「!!う、うん…」
「ふう…嬉しそうな顔をしたけど…クラブの入部はここに来た地点で半分くらいは決定事項なんだ…大学卒業後までのプログラムに沿って動いている…今からここでの活動内容を説明するよ…」
「う、うん…」
「……女性の身体の開発とその他諸々を2年半する事になる…」
「えっ?何を?……」
言われる意味が良く理解出来なかった……類はそれを見て…あからさまに言葉にした…
「セックスするんだよ…身体の性感開発とその技術の向上を図るって事…」
目を見開いてポカンとした顔がスウと青くなって…
「じょ…冗談はや、やめてよ!!」
「……残念ながら冗談じゃない!部屋見たらわかるだろう?ど真ん中にベッド…それ以外は棚と冷蔵庫、ソファーしかないだろう?因みに2年、3年も同じように男女4名つづ居る…あっ!3年だけは男子が1人だけど…」
「……」
言葉を失った愛に淡々と説明を始めた類は最後までゆっくり話し終えた…
「…って言う事…愛?大丈夫か?」
「な、なんで……私?」
「……俺が指名した…」
「!!な、なんで?」
「少し違う…新旧のリーダーが男子に居る…一年が入学した時から選別をした…男女共にその時に選ばれて来た1人が類だった…類自身に同級生の女の子から優秀且つこのクラブにふさわしい女性を選ぶように言って時間を与えて選ばれたのが愛だけど…新旧リーダーも同様に選んでいた…」
「ここはヒミツクラブ…君はそのクラブに選ばれてここに呼んだんだ…知ってるか?」
「!!!!!」
愛は紅茶を飲んでカップを戻す手が止まり目を見開いて類を見た…
「じょ…冗談?」
目を見て軽く首を振る…
「いや…マジ!」
「……ほ、んとに…?」
「ああ!」
徹にも目を向けて頷くのを見て…嬉しそうな顔をした…
「超優秀な人材を育てる為のクラブ……都市伝説じゃ…ない?」
「違うよ…実在してる…俺も最初は信じられなかったからな…」
「小笠原君はいつから…」
「ゴールデンウィーク前から…ここでは名前で呼ぶことになってるんだ…だから悪いけど愛って呼ぶよ?俺も類で良いし…」
「!!う、うん…」
「ふう…嬉しそうな顔をしたけど…クラブの入部はここに来た地点で半分くらいは決定事項なんだ…大学卒業後までのプログラムに沿って動いている…今からここでの活動内容を説明するよ…」
「う、うん…」
「……女性の身体の開発とその他諸々を2年半する事になる…」
「えっ?何を?……」
言われる意味が良く理解出来なかった……類はそれを見て…あからさまに言葉にした…
「セックスするんだよ…身体の性感開発とその技術の向上を図るって事…」
目を見開いてポカンとした顔がスウと青くなって…
「じょ…冗談はや、やめてよ!!」
「……残念ながら冗談じゃない!部屋見たらわかるだろう?ど真ん中にベッド…それ以外は棚と冷蔵庫、ソファーしかないだろう?因みに2年、3年も同じように男女4名つづ居る…あっ!3年だけは男子が1人だけど…」
「……」
言葉を失った愛に淡々と説明を始めた類は最後までゆっくり話し終えた…
「…って言う事…愛?大丈夫か?」
「な、なんで……私?」
「……俺が指名した…」
「!!な、なんで?」
「少し違う…新旧のリーダーが男子に居る…一年が入学した時から選別をした…男女共にその時に選ばれて来た1人が類だった…類自身に同級生の女の子から優秀且つこのクラブにふさわしい女性を選ぶように言って時間を与えて選ばれたのが愛だけど…新旧リーダーも同様に選んでいた…」