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ヒミツクラブ
第2章 新体制発足
両親の稼ぎになってますよ?まぁ別にお金欲しくて始めてないからどうでもいいんですけどね?それに今はここがあるし…別に自分で無理してやる程の事じゃないでしょう?あっ!半年の利率と金額ですよね?チョット待って下さいね!」

携帯で実家に連絡を入れ少し話して電話を切った…

「えっと!半年前に親父の所にあったお金が100万だったらしいんですよ…今確認したんですけど現在1億に少し足りないくらいだと…利率に直すと…えっと!」

「…お前…それ…普通、学校側に言われて辞めないぞ?俺なら転校するね!分かった!お前ここのクラブの経費運用の利率知ってるか?年間10%だ100万なら年間10万!お前のが稼いだ利率は2万%だ異常だよ?%で万って普通付かない!お前なんで学校にいるの?勿体無い!」

「えっ?まぁさっきも言ったでしょ?ただの遊びなんで本気でやる程の面白さないんで…それより面白いものがあるかも知れないでしょ?実際今面白いし…」

「……じゃ…このクラブの運用資金を少額で学校でやってもいいと許可さえおりたら回せるか?」

「えっ?さあ?ここの管理費と諸々どれくらい掛かってるのか知らないんで…それと預かる金額によりますけど?」

「ここの運用資金は一億二千万で上が運用してる利率は10%〜15%だよ…回してる金額までは知らないが…」

「…預かる金額は?まぁ別に預からなくてもその程度なら俺の使って運用すれば3日ですよ?」

「……ちょっと待ってろ…お前調教部屋行ってろ!すぐ呼びに行くから…」

調教部屋に入ってベットに転がり携帯を触っていた…すぐに誠が入って来て…

「お前に今からここの上層部役員と回線を繋ぐからさっきの話を詳しく簡潔に話せ!向こうの質問に答えてくれたらそれでいい!後言葉と態度気を付けろ!余計な質問も無しだ!お前にはどうせ俺の後詳細報告して向こうに許可とか色々掛け合う事になるし…丁度いい機会だ…まだ少し早いけど…な?」

「…まあ!誠さんに迷惑は掛けないようにしますよ?」

モニタールームの全てに親父より年上のジジイ連中の質問に答えて行き詳細なデータをと言われてこちらのPCから実家のPCにアクセスして詳細をコピーそして全ての役員に更に拓哉のPCからも過去の実績データを渡して拓哉と誠はしばらくモニタールームで笑談していた。
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