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ヒミツクラブ
第13章 愛・愛美入部【処女喪失】
「入部する前に一つ確認したい…ここのメンバーの中の一人と会わせて…」

類が徹を見た頷き…類が…

「さっき浮かべた人名前言って見て?」

3年、2年の男女を全て答えた全てメンバーの名前でここには一人居ない人間が混じって居たがクラブのメンバーには変わり無い…

「じゃあ…3年の男女2人でいい?」

「…えっ…ええ!」

「徹さん…お願い出来ますか?」

徹は既に電話して居た1人にはメッセージを送っている…

「休んでるところ悪いけど…地下の部屋にリーダーと来てくれる?迎えに行ったから…うん!そう!ごめんお願い!」

電話を切って愛を見た…

「会ってからやっぱり辞めるは出来ないけど…大丈夫?」

「…は、はい…」

五分後…ドアを開けて入って来たのは愛が名前を挙げた2名だった…

「さっき名前言ってたから知ってるよね?ここの現リーダー…さっき言った旧の方ね…真白拓哉さん…で女性は山本摩耶さん…」

「!!!!!」

「ふっ!類…偉くなったな?俺を呼びつけるとは…しかも摩耶まで…で?」


「愛の希望ですよ?ここのメンバーの大半を言い当てました…」

拓哉が愛を見て…

「そうか!流石!俺らの目に狂いはない!入部を決めてくれてありがとう!大事にする!もし類が酷い事をしたり言ったら即座に俺の所に報告して来て…100倍返しにしてやるから…」

摩耶が

「ちょっと拓哉…私にも話をさせてよ?見てよ?完璧に固まってるわよ?そんな顔で話をしたらダメよ…免疫ないんだよ?」

「ん?普通だろう?」

徹と類に聞く…

「フェロモン出まくりですよ…拓哉さん…」

摩耶が男子を無視して愛のところに行って隣に座った…

「2人はちゃんと説明してくれた?愛?だっけ?好きな人いるんじゃない?それもちゃんと言いなさいよ?私もちゃんと言った!彼女居たけどね…でもその人ここのメンバーだったから…ね?」

「あっ……あっ…あのホントに…」

「ふふふ…帰り私の部屋から帰るんでしょう?嘘言っても仕方ないでしょ?それに…ここに来てその2人も知ってるから態度も…貴方とは違うでしょ?」

「……は、はい!」

摩耶は席を立つとまだ漫才をする3人に…

「私、なぜ呼ばれたの?」

「ああ!愛がメンバーに会いたいって言うから…」

「へぇ…それじゃ帰るわよ?」

「あっ!待って!」
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