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ヒミツクラブ
第13章 愛・愛美入部【処女喪失】
「うん…あっ…変なことじゃないよ…リンパマッサージと普通のを織り交ぜたマッサージ…始まりと終わりに必ずするんだ…」

「…そ、そうなの…な、なんで…」

自分に分かる詳細を丁寧に説明してから身体に触れ始めた…抱いた時にも感じたがどうやら着痩せするタイプらしく身体は綺麗で凸凹がはっきりとしていた…その上凄く敏感らしく太ももやお腹、横腹に手が行くとビクンビクンとしていた…その間も気を紛らわせるために色々話をする…

「……と思ってたらさ…拓哉さんに意味ないって言われたよ…説明受けて俺もやめた…」

「はあ…はあ…あっ…な、なんで…意味ないの?私も受けるつもりだし…」

飛び級制度について話をして拓哉からの受け売りを説明する…

「……だって…それ受けるくらいなら自分の事に必要な勉強に割り振る方が役に立つってさ…学校の勉強はどうせ教えて貰えるんだから…余った余力を他に持って行けってさ…愛美だったら六法全書覚えた方がいいんじゃない?…はい…終わった…」

「はあ…あっありがとう?…す、凄く上手いんだね?」

「へへっ!類が同室になったからさお互いの身体を使って練習してる…毎日…先輩達はもっと上手いよ…」

「…そう…なんだ…ねぇ…さっきのじ、仁は何か他にやってるの?」

苗字を呼ぼうとする愛美に何度も訂正させ漸く名前で呼んでくれる…

「うん…会社の事とか…今はここの事にほぼかかりきりかな…」

「…そうなんだ…そんなに大変なの?」

「うん…ここ男子にはめっちゃ厳しい内容を要求される…今のマッサージもさ…翌日にはメンバーにしろって言われた…他も教えて貰った翌日にはすぐ…この休みからもっと大変だって聞いてる…」

「わ、私も?」

「ああ…愛美にはそんなのないよ…凄く過保護にされるよ…特に拓哉さんから…」

「えっ…じゃあ…私は…」

「うーん…気持ち良くなってくれたら大丈夫かな…あとは俺らの話を聞くだけ…」

「……話?」

「うん…それぞれに役に立つ話…拓哉さんが色々作ったんだ…女子には役立つ事ばかりだってさ…愛美にはまた違う内容をしてくれるよ…そろそろ出よう…」

浴槽から抱いて連れて行きバスタオルを巻いて身体を拭きながら話を続けてバスローブを互いに羽織ると部屋に連れて行きベッドの上に降ろして…飲み物を飲むか聞いて取りに行くと自分も愛美の横に座ってペットボトルを渡す…
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