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ヒミツクラブ
第14章 愛・愛美【性感開発】
「は?なんでそこにあいつが出てくる?」

「……まぁ…とりあえず誠さんは残るって事で!じゃあ美香さんは瞳達に任せますので…」

「……ふざけんな!ちゃんと説明しやがれ!」

「だから夏休み中の旅行です!それ以上でも以下でも無いですよ!!元々瞳が誘ったらしいから…教え子ですしね…来春結婚するからって偶々会った時に盛り上がって行きますって返事もらったんですよ…じゃあ」

「………」

携帯を容赦なく切った…五分ほどして…やはりかかって来た…(笑)

「こら!!勝手に切るな!まったく!なんで大学でもお前に悩まされらなきゃならん!瞳を唆しやがっただろう?今聞いたら嬉しそうに俺も一緒に行って欲しいって…週末には言うつもりだったらしい…なんで知ったか聞かれて瞳から連絡来たって言ったから口裏合わせそっちでしとけよ!」

「クスクス…了解です!心配しなくてもただの2人での旅行ですから…ちゃんと防音の効いた部屋で個室露天風呂も付いてますからゆっくり楽しんで下さい…温泉場は一緒でも旅館が違うから…瞳達とは別行動で大丈夫ですから…向こうもカップルだし…どっかで飯食うくらいで終わるでしょ?」

「……お前…何やってる?クラブは…どうした?」

「ああ…こっちは2年、3年、顧問も引き連れてリフレッシュしに行くんで…野郎は荷物持ちとボディーガード…そっちとは絶対に被らない場所ですし…そんなに疑わなくても…ただの先輩への恩返しの一環ですから…どうせ…近場でデートして部屋でやるのと大学でイチャイチャでしょ?知ってますよ?クスクス」

「……まぁ…相手が居ないから仕方ないだろう?お前ももう無茶できなくなって大変だろう?(笑)」

「ええ…これで3日ほど相手無し…」

「あははは…仕方ないだろう…女作ればいいんじゃね?」

「…彼女なら居ますよ…そこに行くのに手間がかかるんですよ…お互いに…ね」

「……ふん…自業自得だ!じゃあな!まっ!今回は乗ってやるが先にこっち話とうせ!俺もいつでも自由じゃあ無いからな!あと…後輩イジメ過ぎて潰すなよ?」

「そんなヘマしませんよ?…誠さんのおかげでね…邪魔者は排除済み!あとはそれを引き継いでさっさと俺も遊びたい!」

「嘘つけ!今も昔も遊んでるだろうが…」

そう言って切れた…
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