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第14章 愛・愛美【性感開発】

拓哉「……ふん…お前に言われずともわかってやってる！越権行為だと？これは上からの指示だ！！従って貰う！優也！余計な口出しは無用だ！潰されたいのか？」

優也「………」

拓哉「いいか？半端な判断も出来ない奴はここには不要だ！全て自己責任で自己の判断で動くそれが出来ない奴に用は無い！言われないと出来ない…分からないからやった？ここではそれは通らない！唯一多少の譲歩するのは女性達だけ！野郎に容赦はいらん！達也！丁寧と甘やかしは違うぞ！徹にも言っとけ！！」

達也「はい！すいませんでした。」

拓哉「仁、類…いいか？ここでのリーダーの指示は絶対だ！…が自身で考えて行動するのは当たり前だ…それさえもリーダーからの指示で動く様な奴が選ぶ次に来る奴ら…それに選ばれた女性達は悲劇だ！！リーダーは1から3までは説明はする残り7は読み取れ！難易度が高いなら失敗しない為のヒントは俺か徹が示している！どうしても自身の判断に困ったらヒントはやると昔に言ってあったはずだ！何でもかんでも達也の説明を受けて質問なんぞするな！！達也！次は無いぞ？類、仁お前らはまだ一年だ多少の甘えは許してやりたいところだがな…そろそろここにも慣れて来ただろう？」

拓哉は棚から冊子を取り出して2人の前置き…

拓哉「それにここでの決まりと行動理念の一端が示してあるそれを穴が開くほど読んで頭に叩き込め！理解出来ない部分は構わないから俺のところに連絡して来い！少し難しいからな…それはここと自室以外の場所に持ち出し禁止だ！終わったら棚に戻しておけ！行っていいぞ？久しぶり帰省だろう？自由を満喫して目一杯楽しんでこいよ？こっちに残っても同様だ二年の夏はもう遊べないぞ！心身共にリフレッシュしてこい！軍資金足りないら出してやる！どうだ？遠慮なく言っていいぜ？1人五万まで出してやるよ…いくらいる？」

仁「…お金は入りません…パソコン貸して下さい！」

拓哉「……優也！俺の部屋に用意してあるから取ってこい！類は？」

優也「…了解！二つともか？」

拓哉「ああ！」

類「俺も金は入りません…あの…彼女欲しいんですけど…」

拓哉は…大爆笑した…

拓哉「あはは…そりゃお前…勝手に自分で探せよ！俺も流石にそれは用意できねぇわ…」