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ヒミツクラブ
第14章 愛・愛美【性感開発】
そう言うとスッと鋭く類を見て…

拓哉「それはお前の自由だ…がここで他の子を毎日抱く…一緒に遊ぶ時間もお前の能力が無いと会う事も出来ないぞ?学校の人間でもせいぜい学校の中での付き合いだ…デートもままならない事になり兼ねない…その覚悟があるならばお前の自由だ…俺の一つ上の先輩も二年から彼女がいた…類…お前自身は勿論その相手の器量も必要だ…校外の人間なら会えるのは数ヶ月一回程度になる…」

拓哉はここで言葉を切って他を追い出した…2人になるって…

拓哉「正直に言えよ?付き合いたいのは校内の子か?」

類「はい!」

拓哉「ここのメンバーか?」

類「違います…」

拓哉「名前を教えろ…口外はしない…」

類「1年の神谷舞です…」

拓哉「勝算は?」

類「……ありません!」

拓哉「……校内だけになっても?ここのメンバーを抱くことで自身の中に呵責を負う可能性は?」

類「…ほぼありません…」

拓哉「ほぼ?」

類「ここに来る理由が勉強ですから…自分もって言われたら…」

拓哉「…なるほど…良し!ここでやるべき内容に支障を絶対出さないならアタックしていい…もし失敗したらどうする?」

類「時間をかけて口説きます…」

拓哉「…ふっ!頑張れ!ここでの評価は今最低ラインのままだ…これ以下に落ちたらその子ごと潰れて貰うぞ?いいか?」

類「はい!」

拓哉は類の頭をくしゃくしゃに撫でて…

拓哉「表の三人呼んで来い!今の話は口外するな!成功してここでの評価が上昇したらそれに見合うだけの時間を用意するよう取り計らってやる!失敗したらキャパオーバーの課題を課してやるよ…結果は分かったら教えてくれ…呼んで来い…」

拓哉は元々の用事のコーヒーを入れソファーに座る…

優也「兄貴…これだろう?」

拓哉「ああ…サンキュー!達也これ今すぐ仁用の設定して渡してやれ…仁これ持って行っていい…但し持ち出しは今回だけ…後は取り決めた場所だけだ…」

達也「はい…用意して来ます!」

拓哉「徹に連絡して用意させて徹の部屋でやらせろ!」

達也「はい…」

拓哉「仁と類はもう行っていいぞ!仁は徹が来るのを待って一緒に付いて行けばいい…」

仁、類「はい。」

拓哉「仁…あまり事を急ぐなよ?自分の足元を見て判断しろ…まだ高校一年…遊べる時に遊ぶのも大事だ…今しか出来ない事があるからな…」
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