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ヒミツクラブ
第15章 司&静【交際】和也&香織【破局】
部屋を出てから拓哉は誠の顔を見て…
拓哉「……無事一件落着!これ必要になったんで持って帰って下さいね?あとハイヤー呼ぶんでそれで観光しながら旅館に戻って下さい!」
誠「………」
拓哉「誠さん?」
誠「ん?…お前…俺の敵になりたいのか?」
拓哉「……クスクス…誠さんならもっと面白いでしょうけど…今は相手にもなりませんよ?10分も掛かりませんよ?外の警戒を忘れて彼女と遊んでるからですよ?腑抜けの誠さんには興味ないんで…そろそろ動いて貰えませんかね?」
誠「……10分か…やってみな?今ここで待っててやる…詰めが甘いのは拓哉だな…クスクス…」
拓哉「…へぇ…腑抜けてるんじゃ無いんだ…何考えてます?」
誠「なんだ…やらないのか?」
拓哉「…ええ!それで?」
誠「こんな場所じゃ話せないな…とりあえず俺の邪魔をするな!調査員はそのままで構わない…美香にも付いてるだろ?」
拓哉「……当然!俺と面識、会話した全ての人間に付いてますから…」
誠「…フン!ここに来たのは…警告だ!気を引き締めろ!」
拓哉「…俺は今のままでいいですよ…どうなってもね…」
誠「……それは困る!せっかく面白いの見つけたんだ…」
拓哉「そろそろ…行かないと美香さん…拗ねますよ?クスクス…」
誠「だな…じゃあな…例の場所に来週土曜に!」
そう言って美香を連れて部屋を出て行った…はぁ…まさか知ってるとは思わなかったな…まぁ犯人は本人だろうな…これは少し面倒になるか…
拓哉は携帯をタップして連絡を入れて部屋出てそのまま空港に向かった…
夕方…静は司と観光を兼ねたデートを楽しみホテルのレストランで食事を楽しんでいた…会話も弾む…
司「ところで今日はどこに泊まる予定?」
静「…ここに部屋を用意してくれた見たいですけど…」
司「へぇ…じゃあ俺と一緒だ…部屋で少し飲みませんか?」
静「…クスクス…喜んで!」
食事を終えて司のスイートに入ると用意してあったワインで乾杯をした…
司は静から溢れる妖艶さに舌舐めずりをしていた…長年のセフレ2人が海外勤務になってしまった…司の力では阻止は難しく…潔く別れる事にした…
元々利用するつもりで婚約を受けたが…それよりも静を妻に出来る事を幸運かもしれないと思った…教師なんて勿体ないくらいの聡明な人間だった…ただのお嬢様ではなく…
拓哉「……無事一件落着!これ必要になったんで持って帰って下さいね?あとハイヤー呼ぶんでそれで観光しながら旅館に戻って下さい!」
誠「………」
拓哉「誠さん?」
誠「ん?…お前…俺の敵になりたいのか?」
拓哉「……クスクス…誠さんならもっと面白いでしょうけど…今は相手にもなりませんよ?10分も掛かりませんよ?外の警戒を忘れて彼女と遊んでるからですよ?腑抜けの誠さんには興味ないんで…そろそろ動いて貰えませんかね?」
誠「……10分か…やってみな?今ここで待っててやる…詰めが甘いのは拓哉だな…クスクス…」
拓哉「…へぇ…腑抜けてるんじゃ無いんだ…何考えてます?」
誠「なんだ…やらないのか?」
拓哉「…ええ!それで?」
誠「こんな場所じゃ話せないな…とりあえず俺の邪魔をするな!調査員はそのままで構わない…美香にも付いてるだろ?」
拓哉「……当然!俺と面識、会話した全ての人間に付いてますから…」
誠「…フン!ここに来たのは…警告だ!気を引き締めろ!」
拓哉「…俺は今のままでいいですよ…どうなってもね…」
誠「……それは困る!せっかく面白いの見つけたんだ…」
拓哉「そろそろ…行かないと美香さん…拗ねますよ?クスクス…」
誠「だな…じゃあな…例の場所に来週土曜に!」
そう言って美香を連れて部屋を出て行った…はぁ…まさか知ってるとは思わなかったな…まぁ犯人は本人だろうな…これは少し面倒になるか…
拓哉は携帯をタップして連絡を入れて部屋出てそのまま空港に向かった…
夕方…静は司と観光を兼ねたデートを楽しみホテルのレストランで食事を楽しんでいた…会話も弾む…
司「ところで今日はどこに泊まる予定?」
静「…ここに部屋を用意してくれた見たいですけど…」
司「へぇ…じゃあ俺と一緒だ…部屋で少し飲みませんか?」
静「…クスクス…喜んで!」
食事を終えて司のスイートに入ると用意してあったワインで乾杯をした…
司は静から溢れる妖艶さに舌舐めずりをしていた…長年のセフレ2人が海外勤務になってしまった…司の力では阻止は難しく…潔く別れる事にした…
元々利用するつもりで婚約を受けたが…それよりも静を妻に出来る事を幸運かもしれないと思った…教師なんて勿体ないくらいの聡明な人間だった…ただのお嬢様ではなく…