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第15章 司&静【交際】和也&香織【破局】

翌日昼過ぎにから順番に空港に行き飛行機に乗って寮に帰って行った…拓哉は最後にホテルの清算を済ませて瞳、優香、誠、静が帰るのを確認してから最後に飛行機に乗って夜遅くに寮に帰った…

翌日昼過ぎに徹と達也を呼んで…

拓哉「お疲れ…みんな楽しそうにしてたか？」

達也「…はい…」

拓哉「クスクス…そうか…ならいい…で早速だけど3日ほど朝から夕方まで徹を借りる…お前一人で行けるか？」

達也「…ええ…少し遅れてもいい物は後に回せば…」

拓哉「よし！それと類がこの後来るだろう？」

達也「はい…3時に…」

拓哉「来る前に俺のところに来いと連絡入れといてくれ…そのまま夜7時ごろにここに戻すから…その段取りをしてくれ…徹明日10時に俺のところに…」

二人は返事してそれぞれ出て行くと拓哉も部屋に戻って誠に今日連れて行くと連絡した…

3時前に類が部屋に来た…

拓哉「ちょっと出掛けるから付いて来い…休みは問題なく過ごしたか？」

類「はい！久しぶりに友達と…」

類を連れて校外に出て近くでタクシーを拾って誠のところにインターホンを押しエレベーターで上がって部屋の前に着くと誠がドアを開け部屋に入れてくれた…

拓哉「…すいません…美香さんは？」

誠「実家だよ…帰ってお土産渡しに行って今日は帰って来ないさ…で？こいつか？」

拓哉「ええ…類…この人は俺の前のリーダーだった人だ…お前の話をしてある…誠さんも在学中彼女がいた…さっき名前が出た人がそうだ…話を聞いてくれる…まぁ…説教かもしれんが…とりあえず自己紹介！」

類は訳の分からないまま連れてこられ説明に驚きながらもきちんと挨拶をした…

誠「拓哉…お前…どっかで時間潰しててくれ…終わったらこいつに連絡させる…」

拓哉「はい…じゃあ類！素直に話せよ…誠さんよろしく！」

拓哉はさっさと部屋を出て行って近くの茶店で時間を潰し1時間半くらい経って類から連絡があったからマンションの前で待ってるように言って誠に変わってもらう…

拓哉「…ええ…分かりました…じゃあまた…ありがとうございました！じゃあ…また…」

タクシーを拾って類をピックアップして学校に戻る途中…

類「あの…今日はありがとうございました！凄く良い話を聞かせてもらいました。」

拓哉「…そうか…振られるなよ？クスクス」