この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
誰よりも君を愛する
第22章 甘い誘惑


義母と別れ家に帰るとペタンと床にへたり込んでしまった。

これは良雄を裏切ったことになるのか?
あれは義母が嘘をついた‥不可抗力だった‥

あれはお薬を塗ってくれただけ‥じゃあ、なんでお漏らしなんかしちゃったの‥?

良雄の帰宅時間も忘れてぼんやりしていたとき、診療を終えた良雄が足早に廊下をかけてきた。

『亜矢子、ごめんよ、美波から聞いたよ‥母さんには僕からちゃんと説明しておいたよ。嫌な思いさせて本当にすまない‥』

『嫌な思い‥?‥いえ、健康診断しただけですから、返って良かったです。妊娠可能な立派な子宮だと言われました(笑)』

『そうか、亜矢子がそう言ってくれて良かった(笑)』

『‥ん、でもね、旦那様‥中が少し炎症してるって‥しばらく回数減らした方がイイみたいでが‥大丈夫ですか?』

『美波に叱られたよ、イイ年してやり過ぎだってね。ごめんよ、可愛いからつい、少し加減するね。』

『はい(笑)』

『通院の事も聞いたよ‥明日薬出すって。今日は母さんの前だったから出さなかったらしい‥アイツにしては気が利いてるな‥』

『か、通えばすぐ治るそうですから‥』

『お詫びに今晩は亜矢子の好きな寿司でもいこうか?』

通院することを良雄に伝えたことになぜかホッとした。
/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ