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誰よりも君を愛する
第30章 リリアン
女の愛液ってその時々によってこんなにも粘りが違うものなのか‥と良雄は思った‥。
その中でもやはり亜矢子がスケベなDVDを観て自然に滲み出したあのヌルッヌルのどこまで伸ばしても切れない糸を引く、あの愛液に堪らなく魅了されてしまった。
亜矢子はどんなAVが好きなんだろうか?
どんなジャンルを見せたらあの粘っこい愛液が湧き溢れるだろうか‥
『もうゴリゴリだね、赤で結んでみるね』
良雄は糸を適当な長さで切ると巻き付けずにリボン結びにしてみた。
『可愛いーっ‥亜矢子見てよ、すごく可愛らしいよ~(笑)』
良雄は亜矢子をオシッコ抱きしながら鏡の前に連れて行った‥
『ゃンン‥可愛い』
『ほらね、可愛らしいだろう‥キツくない?クリちゃんがピョコンと顔だしてていやらしくて可愛いね』
『旦那様は結ぶの上手ですね、恥ずかしいけど‥可愛くみえます。』
それから2人は着替えて近くの公園を散歩しながらファストフード店へ行き朝食を食べた。
良雄はコーヒーを啜りながら亜矢子がポテトを一本づつおちょぼ口で食べている様子を見て
昨夜の肛門に綿棒を差し込んだのを思い出していた。
『亜矢子‥僕、今ね、ちょっといやらしい事考えてるんだ‥』
『しっ、周りに聞かれちゃいますよ‥』
『ごめん、だけど‥早く帰りたい』
良雄が子供みたく駄々をこねるので亜矢子は2人分のポテトをハンカチに包んで手提げバックにしまった。
帰りにコンビニに寄って駄菓子やらジュース、亜矢子の好きなシュークリームを買って帰った‥。
亜矢子は昨夜のキッチンの後片付けをし、良雄新しい部屋で一人こもっていた。