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誰よりも君を愛する
第34章 嫉妬②
良雄は亜矢子を抱きしめながら和也の事を聞いてみた‥
『和也君てどんな子だったの?』
『頭が良くて‥明るくて‥。父が亡くなって1人ぼっちの私と遊んでくれました。‥でも‥』
『でも?』
『時々変なことされたから‥本当のお兄ちゃんのように面倒見てくれたり、寂しさを紛らわせてくれた恩はありますけど、あんまり好きじゃなかったような気がします。』
医学生時代に友達と遊び半分でやっていた催眠療法が今回、亜矢子の記憶の一部を変えた。
『そっか。昔の嫌な事は忘れてしまいな。でも今日、電話番号を教えようとしたり体を触れさせた罰は後でするよ?』
『子供の頃からのいやらしい毒も抜けるんですよね?‥‥私、綺麗になりたいです、旦那様に相応しい綺麗な体になって可愛がって貰いたい‥旦那様、亜矢子のいやらしい毒を全部抜いて下さい‥』
体が温まってきたころ、亜矢子がプルルッと体を震わせた‥
『旦那様、オシッコ‥』
『いいよ‥どこでしたいの?』
『抱っこしてしたいの‥ダメですか?』
良雄は亜矢子の膝下から持ち上げて鏡の前に連れて行ってやるとエアマットに座り、股を開いた亜矢子を映した。
『‥ぁ』
『見ててあげるからオシッコの穴見えるように自分でおまんこ広げて‥』
亜矢子はワレメを広げると勢いよくオシッコを噴射した。
『亜矢子はオシッコ出すの上手だなあ‥』
ショワワワワ~
『オシッコ出すの‥可愛い?』
『ああ、スゴく可愛いよ‥亜矢子』
可愛い、上手だと褒めると亜矢子は得意気になった。
親に甘える子供のように照れくさそうに亜矢子は笑った‥
『嬉しい‥』
良雄の亜矢子への刷り込みは大成功だった。