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誰よりも君を愛する
第36章 愛憎


良雄は新品の小袋から尿管カテーテルを取り出すと綿棒とすり替えて尿道口にあてがった‥

『お仕置きだって言ってんのに‥入れるって言ったら入れるから‥暴れてると反省の色無し、反抗とみなして離婚させてもらう。離婚したいなら暴れろよ、今すぐ解放してやるから‥自分勝手に暴れろよ、』

綿棒からクリトリスの根元に伝わる振動で性器が時折ヒクン、ヒクンと動くものの、亜矢子は離婚と聞いて動きを止めておとなしくなった。

『なんだ暴れないの?‥所かまわずタラタラ濡らしておいて離婚したくないって?自分勝手過ぎるよ‥?』

亜矢子は黙って頷いた‥

『動くなよ‥だらしない穴を綿棒で塞いでやるからな‥』

良雄はペニス型を横にひねり尿道口を更に広げるように指を添えて亜矢子の尿道に尿管カテーテルを差し込んだ。

亜矢子は一瞬の痛みを口に詰め込まれた自分のパンツを噛み締め息を止めて耐えた‥

『んん‥』

管の中を直ぐに黄色いオシッコが通り抜け排水口に流れていった。

亜矢子は綿棒を入れられていると信じて呼吸を再開させても体は硬直させたままで丸めた足指は乳首をハの字に引っ張っていた。

良雄はペニス型のバイブのスイッチを入れると椅子に座り、亜矢子を見ながらウィスキーを飲んだ。

亜矢子はまた何度も腰をクネらせ恥骨を突き出しては果てた‥

良雄は亜矢子をそのまま放置してリビングに消えた‥

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