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第38章 家族

ゴロリとエアマットに良雄が寝転がると亜矢子が這うように良雄の顔の上に跨がった‥

『自分で舐めて欲しい所を動かせよ‥』

良雄が舌を出すと亜矢子はゆっくり腰を下ろして良雄の舌の上にクリトリスを乗せた‥

『はあぅ‥』

良雄は舌を動かさない‥
亜矢子はお尻をスライドさせて舌にクリトリスをこすりつけた‥

『はあぅ‥はあぁ‥はあぁ‥ああん‥ぃい‥』
良雄は舌の上を徐々に固く尖りだしたコリコリのクリトリスに擽られるのが心地良い‥

たまらず唇でクリトリスを捕まえた。

『ああん、‥』

唇に力を入れてひょろ長くなったクリトリスをモミモミと揉んでやると亜矢子の太ももが一瞬ガクガクッと震えた。

『ああん‥好き‥はあぅ、モミモミ好き‥』

『コリコリしてるから揉みほぐさんと‥ああ、こんなに固くして‥可愛いよ』

亜矢子の目の前にある良雄の太ももの付け根のあたりに寝ている半勃起のペニスがムクリと動いて大きくなってきた‥

亜矢子はもう心得ている。
良雄が喜んでペニスが大きくなる時は自分が性器をクネクネと良雄の顔に押し付けた時だと。

‥チュパチュパ
モミモミ‥

‥チュパ、チュパ

モミモミ

『あ、あ、ああん、クリ‥吸っちゃだめぇ』

良雄のペニスが大きくなってヘソの下までやって来た‥

亜矢子はまだそれに触れずに自分の甘い吐息と喘ぎ声をそれに聞かせてるだけ‥

『亜矢子‥おツユ凄いよ‥』

『ぅうん‥』

亜矢子は名残惜しそうに良雄の唇からクリトリスを外し良雄の舌まで膣口をスライドさせた‥

良雄はかき分けるように舌をグイグイ膣口に差し込み愛液を啜った‥

『美味しいよ亜矢子‥いやらしい味だ‥』

良雄が亜矢子の愛液を啜り飲むとペニスが腹から離れ力強く起ちあがった。

『はあんっ‥旦那様、スゴい‥』

亜矢子は教えてもいないのにペニスの根元から舌を這わせて何度も何度も舐めあげていく‥

『はああぁ‥気持ちいいよ亜矢子‥』

亜矢子はまだ時々えずく事もあるが、良雄のペニスを根元までスッポリとくわえる事が出来るようになった。

スッポリくわえて根元を舐め回したり唇で締め上げれば必ず良雄が喜んだ‥

『あ、亜矢子‥それはダメだ、我慢出来なくなる‥』