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誰よりも君を愛する
第40章
魅惑のエステ

背中にオイルを垂らされ有弥が手のひらでそれを塗り広げていく‥
良雄以外の男性に触れられるのは初めてだ。
しかし亜矢子の肌を滑る有弥の手は不思議と安心感を与えてくれた。
有弥の指は亜矢子のツボを的確に捉え、絶妙な力加減で指圧してくれた。
亜矢子はまた少しずつ睡魔にとりつかれてきた‥
「‥‥しますね」
遠くで有弥の声が聞こえたような気がしたが亜矢子は余りの気持ち良さで身も心もとろけて返事も出来ない‥
有弥の手が足裏を押し、足首からふくらはぎと上がり、太ももの付け根にまで上がってきた‥
‥ぅわあ気持ちイイ~
亜矢子は全裸の恥ずかしさも忘れてマッサージの気持ち良さに心酔した。
時々有弥の手が仕方なく間違って亜矢子のワレメに触れるが、不可抗力みたいなものだと思った。そのくらい亜矢子は有弥のマッサージに心酔しきっていた。
だから亜矢子は少しずつ、少しずつ足が開かされているのに気づいていない。
そしてお尻に掛けられたタオルではどこも隠せていないことにも‥
有弥には亜矢子のお尻もそれに続くうっすら開きかけのワレメもバッチリ見えていた。
有弥が太ももの付け根までさすり上げた時、さり気なくそのワレメに触れると亜矢子は無意識に甘い吐息をもらしていた。
ただ無意識の中、潜在意識の中でアソコを見られているかもしれない‥と身体が覚えているのか、亜矢子の少しだけ開きかけのワレメに愛液が滲み出てきていた‥
有弥の指は偶然から必然的に太ももの付け根に到達すると亜矢子のワレメをノックした。
『ふぅ‥ン、はああぁ‥』
亜矢子が小さな喘ぎ声を漏らし始め、とうとう有弥の指はノックしたワレメから離れる時、愛液の糸を引っ張ってきてしまった‥
こうゆう時の亜矢子の愛液は粘度が高く、ふくらはぎまで下げてきても有弥の指との間の愛液の糸は切れなかった‥

