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誰よりも君を愛する
第40章 魅惑のエステ

太ももからお尻までの肉をグイグイ上へ、上へと揉み上げられている亜矢子の姿はカエルのような不細工な格好だった‥

『ぅ、‥ん、』‥痛気持ちイイ

マッサージの手が一旦止まるとまた温かいオイルがお尻に垂らされた‥

‥ぇ、‥ぇ?

左右の尻肉に垂らされていたオイルが直接お尻の穴に高い所から落とされている‥

オイルはお尻から真っ直ぐ半開きのワレメを伝わって流れた。

「中断なさらなくて良かった‥お隣の美波さんの気持ち良さそうなお声が聞こえてきました‥」

‥美波さんの声が?

ヘッドフォンをしている亜矢子に美波の声は聞こえない‥
聞こえるのは静かな音楽と有弥の声だけ‥いつしか何となく2人だけの空間にいる錯覚をしてしまっていたが美波も今同じく、この恥ずかしくて気持ちの良い施術を受けているのだ、そう思うと新たにやる気が湧いてきた。

『‥ぁ、香りが変わった‥』

「わかりました?目を閉じると匂いに敏感になりますよね。」

有弥はこれまでの強めのマッサージからゆっくり撫でるだけの動きに変えた‥新たに垂らしたオイルのせいで亜矢子はまた少し緊張しているのがお尻の筋肉に現れていた‥有弥は亜矢子のお尻の筋肉が緩んで来るまでゆっくりゆっくり外側から撫でていった‥

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