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誰よりも君を愛する
第40章 魅惑のエステ

有弥のゆったりとした動作と、ソフトタッチ、そして眠りを誘うオイルの香りで亜矢子は全てを手放すように弛緩していった‥

『フゥ‥ン、』

尻肉を開くようなソフトタッチから徐々に核心に迫ってくる有弥の指‥

その両手の親指は尻肉の中心まで入り込み肛門のシワを伸ばし始めた‥

『はああぁ‥はああぁん』

縦に伸び、横に開きする肛門を見られる羞恥に亜矢子のワレメからはオイルに混じった別の液が溢れ流れていた‥

肛門のシワが良く伸びて柔らかくなると有弥はその中心の窄まりを中指でクルクル、クルクルと撫でてきた‥

『はあぅ‥っ、はああん、ン、ン、』


「温かくて気持ち良くなってきたでしょう‥」

『はあぅ‥はああぁん‥い』

「もっと温めていきますね、少し圧していきますよ」

そう言うとクルクルと撫でていた指の腹で肛門を押し始めた‥

亜矢子の肛門にピトッと吸い付かれた指の腹はクルクル動いては押しを繰り返し、とうとう有弥の爪が隠れるまで挿入された。

『あ、ああぁ、はああぁ‥はああぁ‥』

有弥はその指を下に下げて新たなオイルを垂らした。
ピストンしながらオイルを垂らし、亜矢子の肛門にオイルを流し込んでいった‥

「とっても柔らかいお尻になられましたよ。」

亜矢子はヘッドフォンから囁きかける有弥の声をぼんやりと聞いていた‥

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