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誰よりも君を愛する
第20章 恋人リング
開けると木綿糸位の細さの小さな純金のリングが二個並んで入っていた。
『まあ、可愛らしい‥ありがとう美波‥』
『小さい方が私で大きな方が裕子のよ(笑)』
亜矢子も横から覗いてみたが本当に小さすぎて吹けば飛びそうだと思った。
しかし、その2つのリングは小指の先にも入らないような小ささだった…
『可愛らしいですね、どこに着けるものなんですか?』
裕子と美波は目を合わすと
からかうように亜矢子に言った。
『知りたいの?亜矢ちゃん。裕子次第だけど‥私はいいわよ。裕子はどうする?』
『亜矢ちゃんがどうしても‥って言うなら‥』
『お二人が良ければ是非。こうゆうアクセサリー見るの初めてなので‥興味あります。』
『わかったわ、じゃあ裕子は準備して‥』
裕子は真っ赤な革張りのマッサージチェアの横でスカートの下からパンティを脱ぐとその椅子に座った‥
美波がリモコンで操作するとゆっくりと背もたれが後ろに倒れて裕子の足を置いている部分が二つに分かれて持ち上がった。椅子が前にスライドしてくると座面が外れて裕子の性器が丸出しになるとお尻の下に小さな洗面台があてがわれた。
亜矢子は他人の性器を見たのは初めてで声も出せなかったが、目を逸らす事も出来なかった。
豪華なマッサージチェアだと思ってたのは美波が特別注文して作らせた婦人用の診察台だった。