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セイント・イリス ~淫辱の天使達~
第3章 悪魔の宴
「はああっ、やあぁっ、気持ち悪いよぉ……」
 ピンクは口から吐息を漏らした。
 ピンクは全身黒い体毛で覆われた毛むくじゃらの体に赤黒い2つの瞳が不気味に輝いた5本指で2本の腕の毛虫の怪人の愛撫を受けていた。
 腰を降ろした怪人の膝の上に乗せられ、毛むくじゃらの右手で右のふくらはぎをつかまれて強引に上げさせられ、もう片方の手でレオタードの上から秘所の割れ目をなぞると背筋に身も気もよだつ不快感が走る、しかし媚薬と凌辱により堪らない物となっていた。

「はぁあっ、んんっ、くはぁあ!」
 ホワイトは悔しさに啜り泣いた。
 ホワイトは全身が緑の鱗に覆われた長い蜥蜴の怪人の慰み物になっていた。
 四つん這いにされ、その上から覆いかぶされて火照った身体をまさぐられると爬虫類特有の体温の低さに悪寒が走り、鱗の感触が生地の中でうごめく度に敏感になった身体……特に股間や乳首などの敏感な部分に触れる度に不覚にも感じていた。
「はああっ、そこはっ、そこはダメェ!」
 グリーンは悶絶しながら身を震わせた。
 グリーンは頭部と両肩に巨大な巻貝が取りついた黒い軟体質の胴体に両手部分が無数の細い触手の様になったアンモナイトの怪人の辱めを受けていた。
 膝を付いた状態で両手を頭上で交差させられると触手が巻きついて拘束し、残りの触手がレオタードの中に入り込むと乳首をつねまわし、さらにクリトリスやヴァキナの左右の肉の花弁、肛門などの敏感な場所が狙われた。


 人外のクンニは年頃の少女達に耐えられる物では無かった。
 ヴァイス兵は体温の違いはあれ人間に近いだけまだマシだ。
 しかしこの怪人達は『人』と言う単語は付けど、基本的には人間の能力とある程度の知恵を付けただけの獣でしか無い。
 その獣に身体を蹂躙される屈辱は並大抵の物では無かった。
 しかしそれはこれから始まる宴の余興でしか無かった。
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