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セイント・イリス ~淫辱の天使達~
第4章 友情の亀裂
 ヴァイス兵や怪人に何度も犯された事で凌辱行為自体はある程度我慢出来るようになった。
 しかし今回は自分と同じ容姿の人形に犯されている、そう簡単に受け入れる事が出来なかった。
「あはっ、気持ち良い! アンタの膣内すっごく気持ち良いわぁ!」
「たっぷり出してあげる、私の精液をアンタの中に注ぎ込んであげるわぁ!」
「イジメられて喜んでるなんて、アンタ最低のマゾ女ね、もっと良い声で鳴きなさい!」
「貴女のココの最高、この締まり具合は100点満点、言う事なしよ!」
「Hは最高のスポーツだよ、世界征服が完了したらHを世界競技にしてもらうんだ!」
「女を犯すのって気持ちいいな!こいつで色んな女を犯してやるよ!」
「お嬢様、もっと気持ち良くして差し上げますわぁ!」
 ダーク・レッド、イエロー、ブルー、グリーン、ピンク、パープル、ホワイトは自分の本体を玩具同然に扱った。
 悪の少女の動きに正義の少女達は腰を動かして合わせた。
「あ、悪魔ぁ……」
 レッドが言う。
 両肩に首をすくめると大粒の涙が床に滴り落ちた。
「あら、言ってくれるじゃ無い」
 するとダーク・レッドは右手を伸ばすとレッドの髪をつかんで持ち上げた。
「あああっ?」
「悪魔はどっちよ?仲間達に外面良くして影で悪口言ってるクセに?」
「……え?な、何の事ぉ?」
 レッドには心当たりが無かった。
 今までここにいる者達は同じ学校に通う学友であり、供に戦って来たかけがえの無い仲間でもあった。
 幼馴染のイエロー以外は高校に入ってからの付き合いだが、それでも心から信頼し分かりあえる存在だと思っている、悪く思う様な事など何も無かった。
 するとダーク・レッドは上半身を倒して自分の胸をレッドの背中に押しつけ、左手をレッドの乳房に伸ばしてゆっくり撫でまわしながら耳元に口を近付けた。
「アンタ、このおっぱいが小さいの気にしてるでしょう?そして他の子達に嫉妬してるでしょう……違う?」
「えっ?そ、そんな……」
「分かるわよ、アタシはアンタなんだから」
 ダーク・イリス達は元々セイント・イリスから生まれた存在、記憶や考えも受け継いでいるのだった。
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